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猫の飼い主が絶対守るべきこととは?5つのポイント

ねこちゃんホンポ

猫の飼い主になったら守ってほしいこと

昨今の猫ブームにより、猫を家族に迎える方が増えています。確かに猫がいる生活は癒されますし、少しオーバーにいえば生きる原動力にもなるでしょう。

しかし一方で、自由奔放でこだわりの強い猫との生活は大変なことが多いのも現実です。ブームの裏で、不幸になる猫がいることも忘れてはなりません。

今回は「こんなはずじゃなかったのに…」という結果にならないように、必ず守ってほしいことを5つ紹介いたします。

1.終生飼育を守る

医療やキャットフードの進歩によって、猫の平均寿命は約16歳になっています。もちろん、それ以上に長生きな猫もいます。つまり、最低でも16年はお世話を続ける覚悟が必要なわけです。家族に迎えたら、終生飼育を守ってください。

そして万が一に備え、自分に代わって面倒を見てくれる人も探しておきましょう。若くても入院することはありますし、何が起こるか分かりません。愛猫が路頭に迷うことがないようにしてあげましょう。

2.体調に異変があれば病院に連れて行く

猫の1日は人間の4日分に相当します。些細な異変を放置すると、それだけ進行してしまう恐れがあるのです。

「ちょっと様子がおかしい」と感じたら、病院へ連れて行きましょう。判断が難しいケースの場合は、かかりつけの動物病院に連絡して指示を仰ぎましょう。

猫の体調不良はいつ起こるか分かりません。休日予定を変更してでも通院が必要になる可能性もあるので、やはりそれなりの覚悟が必要です。

3.繁殖を望まない場合は不妊手術の検討を

猫の体は効率が良く、交尾をすると確実に妊娠するようになっています。しかも、1度の出産で3〜4匹産むことも珍しくありません。これが年に2回あるとすると、恐ろしい繁殖力ですよね。

愛猫の繁殖を望まない場合は、不妊手術を前向きに検討してください。手術を受けることで健康面におけるメリットもあります。例えば、将来的な乳腺腫瘍や前立腺腫瘍の予防です。1歳未満で手術を受けておけば効果的です。生後6ヶ月頃を目安に獣医さんに相談してみてください。

4.なるべく完全室内飼育で育てる

交通量が多い現代社会では、猫を外に出すリスクが高すぎます。交通事故による死別に関しては、完全室内飼育にすることでゼロにすることが可能です。その他にも野良猫の喧嘩に巻き込まれて怪我をする、感染症に罹る危険性も防ぐことができます。

室内で上下運動を楽しんだり、寛げる環境があればストレスを抱える心配もありません。むしろ、人に慣れた猫にとっては快適な生活といえるでしょう。

思わぬご近所トラブルも防ぐことができるので、猫だけで外出させることは控えるようにしてください。

5.心を傷つけない

猫はとてもデリケートな動物です。苦手な状況を強いるような生活や、過度なスキンシップ、気持ちを無視した放任など、猫が傷つくことはしないようにしてください。

飼い主さんへの不信感が高まると、言うことを聞かない・気を引くためのイタズラを繰り返すなどの悪循環に陥ります。

ストレスから病気になってしまうこともあるため、愛猫の心を傷つけないように気をつけましょう。

猫も30年生きる時代が来る!?

猫も30年生きる時代が来るかもしれないことをご存知でしょうか?その鍵は腎臓病を防ぐことです。

猫は元々、あまり水を飲まない動物です。そのせいで腎臓を痛めやすく、死因の上位にもなっています。実は今、腎臓病予防の薬の研究が進んでいます。実用化してくれたらと思うと夢のような話ですよね。

しかしその年月を共にすると考えると、私達を取り巻く環境はどう変わるでしょうか。仮に10歳の時に猫を迎えたとして、30年後は40歳です。

社会人として活躍し、結婚や子育てをしているかもしれません。30歳で猫を迎えたら、持病を抱えながら愛猫を育てなければならなくなるかもしれません。

夢のような話は嬉しい側面だけではなく、厳しい現実があることを意識しなければならないのです。今以上に諸々の準備や覚悟が必要になるでしょう。

まとめ

猫の飼い主になったら守ってほしいことを紹介いたしました。猫も私達と同じ生き物で、心を持っています。家族に迎えるということは、少なくとも不幸になると分かっていることは避けなければなりません。

今後更に寿命が伸びるとすれば、今以上に覚悟が必要になるでしょう。今を楽しむだけではなく、将来のビジョンも視野に入れることが大切です。

少し重い話題かもしれませんが、猫と暮らすことの責任感と重みを改めて感じてみてください。万が一の状況を考慮し、愛猫を託せる環境や人との繋がりを整えるきっかけになっていただければ嬉しいです。

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