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古米も新米も旨味たっぷりに炊きあがる! RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~が開幕

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RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

来年には10周年を迎えるRICE on STAGE「ラブ米」シリーズ。初演以来、心炊きあがる“米ディ”として唯一無二の作風を確立してきた本作が、ついに初のライブ公演を実施。劇中で伝説として語られていたライブが、RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~という形でついに実現した。ヒューリックホール東京にて、ほかほかに炊きあがったお米とその仲間たちによるゲネプロ公演の様子をお届けする。

「OKABO SONIC」とはこういうことか! という笑撃を浴び続けた約100分。新曲も含め、全15曲ものナンバーを披露。ライブ公演としてしっかり成立しているのだが、そこで終わらないのが「米ステ」。お米たちの芯には噛み応え抜群の“米ディ”としての矜持が光り、どこまでも「米ステ」らしい時間が流れた。ラブライスのひのひかりを演じる田村升吾をはじめ、久々に作品に出演するキャストも多いが、そんなことはまるで感じさせない。稽古前のインタビューでは、田村は初期作品から出演している自らを“古米”と表現していたが、それに則るならば、古米と新米がブレンドされ、これまで以上の旨味たっぷりな公演が炊きあがっていた。

ラブライス/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

重厚なBGMとともに、“釜開き”を宣言すべく現れたのは本ライブ「OKABO SONIC」の主催者・陸稲耕二郎(岡 幸二郎)。その朗々たる語りは思わず聞き惚れてしまうほどで、相変わらず岡と「米ステ」とのミスマッチ感がシュールな笑いを生み出している。陸稲の言葉を借りるなら、「全員がメインディッシュであり、1粒1粒がヘッドライナー」。その言葉のままに、怒涛のハーベストショーが開幕した。

陸稲耕二郎(岡 幸二郎)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

トップバッターを飾るのは、2020年の「Rice will come again」ぶりの登場となるラブライス。田村升吾演じるひのひかりの爆発的な輝きに、ささにしき(星野勇太)、あきたこまち(白石康介)の旨味が加わり披露される「愛をコメて!」で、ステージ上をほかほかに温める。序盤のつかみ、ならぬ“保温”はばっちりだ。映像出演のひとめぼれ(前川優希)との絶妙なやりとりで笑いを生み出す寸劇を織り交ぜながら、グルメ(ファン)が見たかったであろう掛け合いを、序盤から惜しげもなく披露してくれる。

ひのひかり(田村升吾)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

ささにしき(星野勇太)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

あきたこまち(白石康介)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

続く2曲目では、こちらもラブライスとともに、初演から作品を支えてきたST☆RICEが登場。ネリカ(健人)、平山(川上将大)、キヨハタモチ(北乃颯希)が、「CHANGE THE WORLD」の広大な歌詞の世界を高い身体能力で表現した。陸稲米である自分たちこそがトップバッターorトリを務めるべきでは? との主張に、あわや一触即発……かと思いきや、最後は2番手が最高という結論に落ち着いたようで一安心。

ST☆RICE(左から川上将大、北乃颯希、健人)と弟鴨(福島海太)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

ネリカ(健人)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

ST☆RICEと弟鴨/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

一転して、ステージ上が優雅な雰囲気に包まれ、古代米ユニットのGAZEN BOYSによる「希望の種籾」へ。白瑞光(白柏寿大)と黒太閤(田内季宇)の流し目が美しく、雅に広がる衣裳の裾にも見入ってしまう。映像出演した紫楊貴(伊崎龍次郎)と、弟鴨(福島海太)との噛み合わないやりとりにも、ぜひ注目を。

GAZEN BOYS(左から田内季宇、白柏寿大)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

GAZEN BOYSと弟鴨/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

お米ナンバーが続くなか、ガラリと空気を変えたのはOsaka 米 Bluesのロ・ガァ・ト・ジョンソン(石田 隼)。3人ユニットのところ、今回の出演はロ・ガァ・ト・ジョンソンのみ。そこへ登場したのは、ラブライスの1曲目からここまで、全曲にサポートとして入り続けている弟鴨だ。序盤はこの弟鴨が、同じことを繰り返して笑いを作っていく「米ステ」の十八番を体現してみせる。名バイプレイヤーぶりが光る石田と福島が、「保温 ME TIGHT」をこってりと、しっとりと歌い上げた。

Osaka 米 Bluesのロ・ガァ・ト・ジョンソン(石田 隼)と弟鴨/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

ここからは、神戸セーラーボーイズ 定期公演 vol.4公演として上演された「Golden wheat」に登場した新ユニットがグルメを魅了する。おいしいのは米だけじゃない! と、パンのユニット・イーストキング、中華まんじゅうのユニット・食 from 三穀志が登場。米にパン、中華まんが混ざり、穀物の可能性が広がるステージングを見せてくれた。

イーストキング(左から柊木智貴、細見奏仁、明石侑成)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

イーストキングと弟鴨/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

豆沙(中川月碧)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

蓮蓉(崎元リスト)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

龍(津山晄士朗)/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

と、ここで登場したのは主催の陸稲。披露するのは、もちろん「米・ミゼラブル」。「Rice will come again」出演時にも大きな話題となった本作を、より広いステージ、より多くのキャストとともに高らかに歌い上げる。陸稲を取り囲む穀物たちが、自由と平等を求める者たちに見えてくる、なんとも不思議な体験が味わえるのは「米ステ」だけだろう。

「米・ミゼラブル」より/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ

「米・ミゼラブル」の余韻残る劇場は、まるでフィナーレを迎えたかのような空気に包まれる。しかし、日本晴(吉澤 翼)を筆頭とした関西稲穂学園の姿は、まだない。彼らを待つ運命はいかに!?

関西稲穂学園/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ(オフィシャル画像)

関西稲穂学園/RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~ゲネプロ(オフィシャル画像)

笑って、笑って、また笑って。全15曲を浴び終える頃には、客席もすっかりお腹いっぱいになっているはずだ。10周年を控えたシリーズが、満を持して炊き上げた初のライブRICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~。この炊きたての熱を、ぜひ劇場で頬張ってみてほしい。

キャスト米(コメ)ント

■ひのひかり:田村升吾
ついに米ステ新作「OKABO SONIC 2026」が釜開きとなります。
ひのひかりとして久々にこの世界に帰ってきて、ふたたび再洗農され、あーこれだ!この感じがラブ米だった!と思い知らされる日々でした。
今回はフェス公演ですので、グルメの皆さま(お客さま)にはただただ「ラブ米」の世界を楽しんで、声を出してペンライトを振って盛り上がっていただけたら嬉し稲と思います。
最初から最後まで「ラブ米」ワールドが続きます、戸惑ってなんていたら気付いた時には食べ終わってしまいますので、一口目からコールアンドレスポンス大声で炊き上がっちゃってください!
ここまで書いていて僕自身も訳分からなくなっていますが、それでいいんです。それが「ラブ米」なんです。召し上がれ。

■ネリカ:健人
いよいよ「OKABO SONIC 2026」の幕が上がります!
グルメのみんなと過ごせる時間を思うと、今からとてもワクワクしています。ここまで積み重ねてきたものを全力でお届けして、笑って、炊き上がって、最高の時間を作れたら嬉しいです。
「OKABO SONIC 2026」だからこそ味わえる特別な景色を、ぜひ劇場でお楽しみください。
最後まで熱く、ワイルドでストロングなステージをお届けします!会場でお待ちしています。

■白瑞光:白柏寿大
ついに!!! ついに!!! やってきましたーーーー!!! RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~!!!!!
最耕に熱い夏になる事まちが稲し!!! 全力で釜していくので、グルメの皆さん腹ペコになって来てください!!!
一緒に炊き上がれること楽しみにして鱒!!!
余談ですが、稽古場でご飯が炊いてあるって本当に素敵な現場だよね〜〜〜食べ過ぎちゃったよね〜〜〜
よし!たくさん動くぞーーーー!!!

■日本晴:吉澤 翼
いよいよ! おかソニ 2026 が始まります!!
稽古から米日楽しくて、充実していました!
このような LIVE ができること、全てのグルメと米米フレンズ・米米スタッフに感謝して、最耕な LIVE にします!!
グルメの皆さまもたくさん声をだして、一緒に一つのおむすびになって炊き上がって行きましょう!

■ANN:細見奏仁
RICE on STAGE「ラブ米」~OKABO SONIC 2026~にご来場いただきまして誠にありがとうございます!
グルメの皆さんと一緒に炊き上が...いや、焼き上がれるのが楽しみで仕方がありません!
俺たちイーストキングがアッチッチなハーベストショーをお届けします!
お楽しみに!!

■龍:津山晄士朗
田説のあの OKABO SONIC が始まります!!
また食 from 三穀志の龍としてお米の世界に戻ってくることができてとても嬉しいです!
今回も「ラブ米」でしか得られないものが盛りだくさんで、稽古もずっと笑顔で楽しい時間でした!
そんな不思議で楽しいお米の世界で早くグルメの皆さんと炊きあがりたいです!

■陸稲耕二郎:岡 幸二郎
私がこの「ラブ米」に初めて参加したのはコロナ禍の時、何だかわからない“魔物”と戦いながらの公演でした。
オーガニックなオーガナイザーの陸稲耕二郎が関西米のハーベスターを偵察に行くと言う設定でした。
そんなオーガナイザーのお眼鏡に叶ったメンバーによる「OKABO SONIC」がついに単独フェスティバルとして幕を開けます。
それも東京のど真ん中、その昔はエンタメ界を席巻していた「日劇」があった場所で!!
ハマってしまえばクセになるこの「ラブ米」、初の単独フェスティバルをグルメの食ん(応援してくださる皆さま)とともに炊き上げて(盛り上げて)いきたいと思います。

取材・文・撮影(一部オフィシャル)=双海しお   
(C)RICE on STAGE「ラブ米」

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