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コロナ患者の肺の音の聴き比べも可能!医学生を助けるすごいスピーカー

TBS

聴診を学べる専用スピーカー

医療関係者の授業や研修会で使われる「聴くゾウ」は、聴診(聴診器を身体に当てて音を聴くこと)の練習をするための専用スピーカー。

専用のアプリが入ったパソコンに繋ぎ、スピーカーに聴診器を当てることで、正常な心臓音はもちろん、100種類以上の症例音を聴くことが可能。

さらに、コロナ患者の肺の音を聴き比べることもでき、実際の症例に出会う前に異常な音を学ぶことができます。

聴くゾウで心臓の音を聴く場合、実際の聴診と同じように“聴診器を当てた場所によって、微妙に違う心臓の音が再生される”という特徴もあります。

また、音が聴けるだけでなく、振動によって脈拍を再現する機能も搭載。

聴診時には、“脈を取りながら心臓の聴診をする”のが基本。聴くゾウを使えば、指で脈に触れながら、よりリアルな聴診訓練をすることができます。

全国で7割の医科系大学が利用

(株)テレメディカが開発した聴くゾウは、全国で約7割もの医科系大学が授業に導入。大学教員からは「実際の臨床に近く、教育効果が高い」と好評です。

従来、聴診の勉強方法は専門書付属のCDで聴いたり、高価で大きなマネキン型を使ったりするしかありませんでした。
聴くゾウを使えば、“聴診器を使って聴く練習”ができ、年間利用料は2台セットで2万7500円(※症例音が入ったソフトは別料金)。ポータブルサイズで、持ち運びも簡単です(※TBS Topics編集部調べ)。

聴診音は、テレメディカの社長がパソコンで作成。実際の症例を録音した音をよりキレイにするため、雑音を取り除く処理を行い、大学の先生に何度も確認して作っています。
現在わずか社員5人ながら約1億8千万円を売り上げるテレメディカは、ニッチな音ビジネスで成功しています(※2021年12月放送時点)。

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