【熊本市北区】こんな具材見たことない!ヘルシーな玄米パンサンドとスペシャリティコーヒーが自慢の「Viorb Coffee(ビオーブコーヒー)」
サンドイッチやホットサンドを出しているカフェはたくさんありますが、玄米パンを使った、具材も珍しいホットサンドを提供するカフェが、熊本市北区にオープンしましたよ!シックでおしゃれな空間で、心落ち着く素敵なカフェです。
シンプルで洗練されたモノトーンの空間
Viorb Coffee(ビオーブコーヒー)があるのは、熊本市北区清水本町。 TRIAL清水店の角から、堀川方面へと少し入ったところにあります。
茶色い外壁に、スタイリッシュなシルバーの看板が目印。 駐車場は敷地内の3番・4番・5番・12番を利用することができ、満車の場合は裏にも駐車場がありますので、お尋ねください。
店内はコンクリート打ちっぱなしのようなグレーの内装で、シンプルでシックな雰囲気。
正面カウンターの天井には大きな円形のプレートが配置されていて、デザイン性あふれる空間になっています。
こちらの、「壁のサンプルのようなものはなんだろう?」と思っていると、デザイン塗装で壁の凹凸まで表現したものなのだとか。 塗装技術だけで、ここまでの立体感が表現できるなんて、びっくり! こちらのカフェ、実は株式会社佐藤塗装が手がけるカフェなのだそうで、このような塗装サンプルも、オシャレに展示されています。
窓辺のカウンター席もあり、こちらは自然光が射し込む明るい雰囲気。
カウンター席だけかと思いきや、奥のカウンター裏にはテーブル席もあるので、グループでのご利用も可能です。
店内では、コーヒー豆や乳菓子屋の焼菓子の販売もされています。熊本ではここでしか買えないという、玉名のいちご農家さんと成城石井のコラボで作られた、いちごのパウンドケーキもありますよ!
カフェメニューは…
こちらのコーヒーショップのメニューがこちら。
浅煎り・深煎りを選べるドリップコーヒーに、カフェラテやシュガーラテ、そしてコーヒー以外も、ミルクチョコレートやエルダーフラワーソーダといった魅力的なドリンクがいっぱい!
フードメニューは、玄米パンサンドに、アフォガードやガトーショコラなどのスイーツ系が用意されていますよ。 珍しいのが、玄米パンを使ったホットサンド。
角煮と成熟干し芋入りのサンドイッチに…
ペスカトーレのサンドイッチ。 こちらは、卵や大葉、柴漬けなんかも入っているそうで、具材が斬新!フードクリエイターさん監修の品なのだそうです。
玄米パンサンドを食べてみた
どちらも気になる玄米パンサンドイッチですが、角煮と成熟干し芋のサンドをいただいてみることにしました。
玄氣堂の玄米パンにマスタード、そしてしっとり柔らかい豚の角煮、熟成干し芋に、今が旬のほうれん草がたっぷり! 栄養がしっかりとれる玄米パンも、いろいろ食べ比べてみられた結果、一番しっとりして美味しく、焼くと香ばしくなるのが玄氣堂の玄米パンだったのだそうです。
これをホットサンドメーカーでこんがりと焼き上げたものがこちら。 コーヒーは深煎りの、パプワニューギニアのドリップコーヒーにしてみました。
柔らかい角煮と、しっとり甘い干し芋、そしてほうれん草に、マスタードがアクセントになっていて、斬新な組み合わせですが美味しい! 玄米パンも香ばしく、片手で手軽に食べられるのも嬉しいところです。
コーヒーは、Layers coffee(レイヤーズコーヒー)のスペシャリティコーヒーを使用されていて、旬の上質な豆が使われています。 カップも、コーヒーの香りが引き立つORIGAMIのカップを使われているそうで、器にもしっかりこだわられています。 飲んでみると、まろやかで雑味や苦み、酸味がなく、後味もすっきりの、美味しいコーヒーでした!
癒しのカフェ
こちらのカフェの店長を務めるのは、明るくて気さくな佐藤さん。
カフェ経験ゼロからスタートし、昨年は、週1でLayers coffeeに3~4ヶ月通い、コーヒーの知識やカフェ運営について、そしてラテアートなどを勉強されたそう。
短期間でしっかりとコーヒーについて学ばれ、ラテアートも美しい仕上がりです!
ケーキも焼かれるそうで、試作中というバスクチーズケーキも試食させていただきましたが、上品な甘さと、とろけるようなくちどけで、こちらがまた絶品! 近々お店にも並ぶ予定とのことで、楽しみですね!
本格的なスペシャリティコーヒーと、美味しい軽食が楽しめるViorb Coffee。 テイクアウトも可能で、コーヒー豆もその都度変わっていくということなので、何度行っても楽しめそうですね!