新たな産業団地として整備進む『西神戸ゴルフ場跡地』刈り取られた芝生や伐採木はどこへ? 神戸市
神戸市が新たな産業団地として整備を進めている『西神戸ゴルフ場跡地』。その整備過程で刈り取られた芝生や伐採された木が、どのように活用されているかご存じでしょうか?
近年、宅配物が増加したことにより全国的に高まっているのが「物流用地」の需要。これに加え神戸市では新たな生産拠点を求める市内企業が増加し、「製造用地」の需要も高まっています。
市がこうした需要に対応するため、新たな産業団地として整備を進めているのが『西神戸ゴルフ場跡地』。都市部へのアクセスがよく、再生可能エネルギーや脱炭素型のインフラ整備などといった最新技術を備えたスマート産業団地として生まれ変わる予定です。
ここで気になるのが、元々ゴルフ場として使用されていた際にあった芝生や木々などがどうなったのかということ。
市はこれまで伐採した木を企業向けに販売したり、刈り取った芝生を市内の施設や個人向けに無料配布するなどしてその有効活用を進めてきました。特に芝生に関しては早々に譲渡予定枚数に到達するなど需要が高く、公共や福祉・教育施設で使用されているようです。
さらに市はこのたび、伐採した木を有効活用したこども遊具を市内施設に提供したと発表しました。大型遊具(9基)は市内7カ所に、小型おもちゃの詰め合わせはなんと市内132カ所もの施設に配布されたそうです。
そもそも伐採される樹木の多くは「コナラ」をはじめとする広葉樹で、そうした国産広葉樹は流通サイクルが確立されておらず、利活用が進んでいないという背景があるのだとか。
芝生や木々が有効活用されていること、またその活用がより身近に感じられるのは嬉しいなと感じたのでした♪