鶏むね肉は「小さじ1」でしっとり!ナスと作る夏のレモン炒め|時短料理家に学ぶ
時短料理家の田内しょうこです。冷蔵庫にある定番食材で作る、“ふたつでおいしいふだんごはん”をご紹介します。今回の材料は、鶏むね肉とナスだけ。「小さじ1」の調味料で柔らかく仕上げた鶏むねととろりと仕上げたナスを、レモン汁でさっぱりと仕上げます。暑い日にもぴったりですよ! ※調味料の数は食材に含めていません。
さっぱりレモンで、暑い季節にうれしい一皿を!
暑い日が増えてきました。
鶏むね肉とナスの爽やかなおかずはいかがですか。
鶏むね肉には、イミダペプチドと呼ばれる成分が含まれています。
レモンの爽やかな酸味が加わることで、暑い季節にもさっぱりと食べやすい味わいに仕上がります。
油を吸ったとろっとしたナスに、しっとりやわらかな鶏むね肉を合わせた夏向きの一皿。
ナスには食物繊維が含まれ、腸を整えたいときにも役立つ食材です。
パンにもごはんにも、パスタにもよく合いますよ。
おいしいのひと手間1. 鶏むね肉に小さじ1の片栗粉をもみこむ
大切なポイントひとつめが、鶏むね肉の下ごしらえ。
焼く前に「小さじ1」の片栗粉をもみこめば、しっとりジューシーに焼き上がります。
繊維を断つようにそぎ切りにするのも大切なポイント。
塩と酒、片栗粉をふりかけ、もみこんでおきましょう。
おいしいのひと手間2. ナスは先に蒸し焼きに
大切なポイントふたつめが、ナスと鶏肉は別に炒めること。
ごま油をまわしかけて全体をざっくりと炒めたら、フタをして3分間。
とろりと火が通ったナスには、タレがたっぷりと染み込みますよ!
ちょっと面倒でも、鶏肉とナスは別々に火を通しましょう。
それではここから、作り方をご紹介します。
鶏むね肉とナスのパワーレモン炒め(調理時間10分)
材料(4人分)
・鶏むね肉……1枚(350g)
・ナス……3本
<鶏肉の下味>
・酒……大さじ1
・片栗粉……小さじ1
・塩……ひとつまみ
<調味料>
・塩……小さじ半分
・レモン汁……大さじ1.5
<その他>
・ごま油……大さじ2
・粗びき黒こしょう…適量
作り方
1.鶏むね肉はそぎ切りにする。
2.塩・酒・片栗粉をもみこむ。(おいしくなる重要な工程!)
3.ナスはタテ半分に切ってから薄切りにする。
4. フライパンにごま油(大さじ1)を熱し、ナスを広げていれる。ごま油少々を回しかけ、全体に油が回ったら、フタをして3分蒸し焼きにする。(おいしくなる重要な工程!)
5. 同じフライパンに残りのごま油(大さじ1)を入れ、鶏肉を広げて入れる。1分焼いたら裏返し、全体を4分焼く。
6.ナスを戻し入れ、レモン汁と塩を加えて全体を炒め合わせる。
7. 仕上げに粗びきの黒こしょうをたっぷりかける。
お好みで追いレモンを
レシピのレモンの量はちょっと控えめ。
お好みで追いレモンをかけてくださいね!
レモンは生でなくても、瓶入りのレモン汁でOK。
レモン汁は爽やかな酸味が特徴で、料理や飲み物の風味づけにも便利です。
瓶入りレモン汁をたっぷり使いましょう。
田内しょうこ/料理研究家