中村七之助がみせる三つの顔と内に秘めた力強さ 『八月納涼歌舞伎』第二部上演の『鬼神のお松』特別ビジュアルが公開
2026年8月2日(日)に初日を迎える、歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』。この度、第二部で上演される『鬼神のお松』の特別ビジュアルが公開された。
中村七之助が体現する「女盗賊」「女房」「母親」。今回解禁された特別ビジュアルの鮮やかなオレンジに佇むのは、片手に我が子を抱き、もう片方の手には鋭く光る刀を握りしめる鬼神のお松(中村七之助)。凄絶な「女盗賊の顔」、愛する人に見せる「女房の顔」、そして子を慈しむ母性愛を見せる「母の顔」。運命に翻弄されながらも、そのすべてを生き抜くお松の“三つの顔”と、内に秘めた凄まじい力強さ。
手掛けたのは、BOØWY や布袋寅泰の撮影・アートワークをはじめ、数多くのアーティストとのクリエイションを生み出してきた、永石勝。七之助の鋭くも哀切を帯びた眼差しは、多面的な表情をもちながらも変わらぬ意志を貫くお松の意志の強さを感じさせる特別ビジュアルとなっている。
どんな公演になるのか、楽しみにしよう。