契約農家から仕入れる新鮮なフルーツドリンクが人気 阪急塚口駅近くの『フレッシュフルーツサワーバル Hi-酎』へ行ってきました 尼崎市
塚口さんさんタウンの中に、ひときわフルーツがかわいくポップに描かれたメニュー看板が印象的なお店が気になっていたので、早速取材へ行ってきました。
『フレッシュフルーツサワーバル Hi-酎』(尼崎市)は、2021年にオープンしたお店で契約農家から産地直送の新鮮なフルーツを使ったお酒が飲めると女性に大人気のお店です。
お店の前のメニュー看板の”生搾り”や”フルーツサワー”という言葉でどんなドリンクに出会えるのか期待が高まります。
店内は、女性が好きなオシャレな雰囲気で4名掛けのテーブルが5卓と、カウンター2名席が3つあり、1人でも複数人でも使いやすい仕様です。
頭上にある黒板には、お店のコンセプトやオススメ料理が記載されていてそれを眺めながらどれを注文しようかと悩むのも楽しいひとときです。
カウンターのショーケースには、桃やりんごオレンジなどフレッシュなフルーツがずらりと並んでいます。
今回筆者は、「冷凍フレッシュフルーツサワー」のフルーツミックスと「ぶどうとマスカットとモッツアレラチーズ、生ハムのカプレーゼ」、「タパス5種盛り」の3品を注文しました。
「冷凍フレッシュフルーツサワー」は、コップから溢れそうなくらいフルーツがギュウギュウに詰まっており、こんなにたくさんの果物が入ったドリンクは初めてで目がキラキラ輝いてしまいました。
中の果物はその日によって異なりますが、筆者がいただいたときはチェリー、りんご、オレンジ、グレープフルーツなどがゴロゴロと入っていました。新鮮なフルーツをあえて冷凍することで氷代わりもなり、その後は溶けてきたものを潰して果汁を出し、「追いサワー」を注文することもできます。
筆者はお酒が弱いので、ノンアルコールに変更したのですが、すっきりとした味わいで冷たさもずっとキープされるので、これからの暑い時期に最高のドリンクです。フルーツをお皿にだしていろんな種類のものを楽しみました。
季節のフルーツを使った「ぶどうとマスカットとモッツアレラチーズ、生ハムのカプレーゼ」は、大人気のメニューでぶどうとマスカットのフレッシュな甘みとクリーミーなチーズ、塩気のある生ハムとよく合います。
ちょこちょこいろんな物を少しずつ食べたいという女性にピッタリの「タパス5種盛り」は、フレンチ、イタリアン、スペインなどの創作料理が並びます。筆者が当日試食させていただいたのは、「砂肝のコンフィ」「パンチェッタのポテサラ」「ラタトゥイユ」「レバーパテ」「さつまいもとベーコンのコーンクリームキッシュ」でどれもクオリティが高く、お酒と会話が進むこと間違いなしです。
同店は、夜だけでなくランチの営業もありパスタやオムライス、カレーなどの日替わりメニューとサラダ、タパス、ポタージュがつく豪華な内容となっており、ランチの時間にも訪れてみたいです。
店舗
フレッシュフルーツサワーバル Hi-酎
(尼崎市南塚口町2-1-2-1-14塚口さんさんタウン)
営業時間
11:30~15:30(L.O.15:00)
17:00~0:00(L.O.フード23:00 ドリンク23:30)
定休日
木曜日
TEL
06-4950-5805