【盗品と知りながら買い取る】ベトナム国籍夫婦を組織犯罪処罰法などで逮捕(新潟県)
新潟県警察本部
新潟東警察署、県警捜査第三課、県警国際・薬物銃器対策課は7月31日までに、埼玉県在住で会社員のベトナム国籍の男性(34歳)と、その妻であるベトナム国籍の女性(31歳)を組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反(犯罪収益等収受)、盗品等有償譲受け等の疑いで検挙した。
検挙されたベトナム国籍の夫婦は共謀し、2023年11月9日ころ、崔為機縁三郷市内において、窃盗犯の2人から、同人が盗んだギター(時価合計30万円相当)を盗品と知りながら有償で買い、犯罪収益などを受け取った疑いがもたれている。
加えて、2023年10月5日ころ、埼玉県三郷市内において、上記の窃盗犯2人から盗品であるカードホルダーなど4点(時価合計7000円相当)を盗品と知りながら、もらい受けるとともに犯罪収益などを受け取った疑いがもたれている。
新潟県内で発生した事件の被疑者である上記の窃盗犯2人の捜査を警察が進める中で、ベトナム国籍夫婦の容疑が浮上し、検挙に至った。
新潟県警は、検挙されたベトナム国籍の夫婦の認否については捜査上の理由によりコメントを差し控えるとしている。
なお、検挙されたベトナム国籍の夫婦の余罪などについては現在捜査中。
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