「えっ、なんですかこれ」ビビリな豆柴、勇気を出して自分からカニに近づくも……
カニって、何の知識もなく見たらとても怖いですよね。モンスターですよ、モンスター。
真っ赤な甲羅に、野蛮な爪、多くて長い脚、横歩き。こんなやつ地球原産なわけがない、と筆者は昔から思っています。子どものころはカニ、本気で怖かったです。「美味しい」というより、「倒す」という気持ちで食べていました。
そんなカニを、豆柴の男の子・ちくわくんも、どうやら恐れているようです
飼い主さんがXに投稿したのは、床におすわりするちくわくんの動画。
目の前には一杯のカニが鎮座しています。全身が血のように赤く、固いトゲトゲに覆われた、かなり凶悪な見た目のカニです。
飼い主さんに聞くと「ミルクガニ」という種類なのだとか。ミルク……?この見た目で?
最初はカニの前に座っていたちくわくんが、何か危険を感じたのか、カニを睨みながら小走りにカメラの前まで近寄ってきます。
カメラを見つめる視線が「え、なんですかこれ、怖い……」と訴えかけているようです。
動画の撮影前はカニに興味を示し、警戒しながらもにおいを嗅ぎにいっていたというちくわくん。
そこで飼い主さんは記念撮影をしようと近くに座らせたとのことですが、残念ながらずっと一緒にはいたくなかったようです。
すぐにカニから離れてしまったちくわくんを見て、飼い主さんは「そんなにビビらなくてもいいのに」と話しています。
どうやらちくわくんは少し怖がりさんなので、見たことない物にはよくこういう反応をしてしまうそう。
しかしそう考えると、動画撮影前は自分からカニに近づいたのって、実はかなり勇気を振り絞ったのでは?
<記事化協力>
「ちくわ」さん(@nunu_pp)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025020501.html