【連続窃盗】新潟や福島などで60件の建造物へ侵入、被害総額は1,000万円以上 住所不定の男性が書類送検
新潟警察署
新潟警察署と新潟県警捜査第三課、新潟東警察署、新潟西警察署、江南警察署、阿賀野警察署、新発田警察署、上越警察署は1月31日、建造物侵入と窃盗の疑いで2023年11月に逮捕した住所不定の工場作業員の男性（59歳）について、複数の余罪が判明し、書類送検したと発表した。
男性は、新潟市中央区内の美容室店舗に侵入して現金約5000円を盗んだ疑いで2023年11月7日に逮捕され、その捜査の中で余罪が明らかになった。
警察によると、男性は2021年1月頃から2023年4月頃までのあいだに、新潟県や福島県、群馬県の一般住宅や事務所に侵入し、現金などを盗んでいた。その侵入件数は60件、被害総額は1012万856円（この内現金被害の合計は732万699円）にのぼる。
男性は、警察へ対し「お金欲しさにやった」と話しているという。
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