淡路島の超有名店「絶景レストランうずの丘」で生しらすを2WAYで楽しむ丼に舌鼓! 南あわじ市
淡路島の「絶景レストラン うずの丘」といえば、TVや雑誌でたびたび取り上げられる超有名店!店内から見える鳴門海峡の絶景と、淡路島食材を使った斬新なメニューが人気の同レストランで、今年も「生しらす丼」の提供が始まったと聞き、伺いました。
南あわじ市福良の丘の上にたつ「うずの丘大鳴門橋記念館」の2階にある同店。こちらが話題の絶景です……? 記者の日ごろの行いが悪いのか、取材日は大雨!鳴門海峡大橋が、霧に霞んでいます。でも、この風景もなかなかロマンチック♡
ゆったりと広く明るい店内は、全部で120席。おススメは何と言っても絶景が見晴らせる窓際ですが、家族や仲間と落ち着いて楽しめる玉ねぎ型のボックス席も人気です。
店内奥には、これまでに来店した有名人のサインが描かれたお皿がずらり!さすがは有名店です。
本日は、現在淡路島全土で展開されている「淡路島の生しらす2025」プロジェクトの参加メニュー「淡路の生しらす味めぐり丼」を頂きました。
淡路市岩屋港で漁獲されるブランド食材『淡路島の生しらす』を使用し、島内全土の各参加店舗が独自メニューを競う本プロジェクトは、今年で15回目。同店も毎年参加しています。
こちらがその「淡路の生しらす味めぐり丼」です。料理長の森一仁さんによれば「最初は特製ダレをかけて丼風に、次に温かい出汁を注いでお茶漬け風にと、2通りの“味めぐり”が楽しめます」とのこと。
さっそく、こんもりと乗った生しらすに特製ダレをかけて、頂きます。淡白な生しらすが、かつおと醤油の旨味が効いた特製ダレと相まって、とても上品なお味。
島内の契約農家から仕入れるお米で炊いたご飯は、プリプリの食感。噛むほどに感じるお米本来の甘みが、生しらすの風味を一層引き立てます。
半分ほど食べ進んだところで、温かいだし汁を生しらすとご飯に注ぎます。お出汁の熱で生煮えになったしらすを、ご飯やお出汁と一緒に口に含むと、それぞれの味が口の中で優しいハーモニーを創り上げます。
本メニューを考案した藤見泰之総料理長は、「それぞれの食べ方で、生しらすが持つ本来の味を楽しんで頂ければ」と話します。
ちなみに本メニューは、しらすとご飯が1.5倍になる「ガッツリ盛り」も用意!
「うずの丘大鳴門橋記念館」は、同レストランの他、「あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン」等の飲食店や「うずしお科学館」、300種類を超えるお土産が見つかる「ショップうずのくに」等があり、様々な楽しみ方ができる島内屈指の観光施設です。
10月には「道の駅うずしお」のリニューアルオープンが予定され、ますます賑わいが期待される『うずの丘』エリア。藤見総料理長は、「淡路島の上質な食材を活かしたこだわりの創作料理を提供することが、当店の信条。今後も楽しく美味しい料理をどんどん発信して行きます」と意気込みを語ります。
今回紹介した「淡路の生しらす味めぐり丼」の提供は11月半ば頃までの予定です。
場所
絶景レストラン うずの丘
(南あわじ市福良丙936-3 うずの丘 大鳴門橋記念館2F)
営業時間
10:00~15:30(オーダーストップ 15:00)
定休日
火曜日
※繁忙期には要確認
駐車場
無料駐車場 車200台 サイクルスタンド10台