【マシンガンズ】デリカシーがない方が生きやすい
お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。11月11日の放送では、緊張しない方法について語り合った。
話題のきっかけは、リスナーからの相談メール。
そこには「マシンガンズ流の緊張しない方法が知りたい」と書かれていた。
滝沢「最近はライブとかでもあんまり緊張しなくなったなあ。『覚えてるかどうか』ってとこで一番緊張してたけど、それも減った」
西堀「漫才とかはさ、1,000人とか2,000人の規模でやるようになっても、人の数では緊張しなくなったね」
この緊張しなくなった理由として「別に間違ってもいい」という気づきは大きかったという。
滝沢「もちろん面白いとは思われたいんだけど、どちらかというと『楽しませたい』って思うようになって。そうすると(意識が)自分に向かないから、意外と緊張しなくなってきたね」
西堀「失敗したらどうしようのが先に出ると緊張する」
滝沢「そうだよな。やっぱM-1とかだったら緊張する。(持ち時間が)4分しかないし。1分のレッドカーペットがいかに緊張したか! 1個でも失敗したらアウトだからな。レッドカーペットの(登場セットの)木の板見ると、未だに緊張するもん」
西堀「あれが開いたら客がいるんだもんな……」
二人からは、過去の様々な「緊張エピソード」が飛び出す。
しかし「本人が失敗した、もうおしまいだ」と思っても、意外となんとかなったということが多く……
西堀「みんな意外と、他人に関心がないのかもしれない」
滝沢「思ってるより凝視してないのかもな」
西堀「だからデリカシーない人の方が生きやすいよな。無神経な人っているじゃん。滝沢みたいなのタイプが生きやすいんだよ」
滝沢「俺なんか人に気を遣いまくってるよ!」
西堀「だって滝沢っていう人間は、6人でメシ食いに行って6個ある小籠包を、1人で2個食えるから」
滝沢「そりゃいけるよ俺は。いってやるよ。最後の1個を残すのが許せないんだ、俺は」