5月30日は”ゴミゼロの日” ゴミ拾いは一石七鳥!「得」と「徳」が舞い込む、ゴミ拾いマジックとは!?
こんにちは! 「水中ゴミ拾い専門店 Dr.blue」で、ゴミ拾いダイビングインストラクターをしている東真七水です。
私は普段、海底に沈んだゴミをスキューバダイビングで楽しく回収する、「水中ゴミ拾い」というちょっと変わったマリンアクティビティを広める活動をしています。
実は私、海が好きで沖縄に移住し、約5年間ゴミ拾いを続けているのですが、正直に言うと、毎日やる気満々で拾っているわけではありません。 むしろ、「今日はちょっとしんどいな」「できればやりたくないな」 そんな日も、かなりあります…体感では半分くらいかもしれません。笑 でもそんな日でも、「1個だけなら拾える」と思って続けてきました。 すると不思議なことに、気づけば人とのご縁が増えたり、仕事の流れが良くなったり、自分自身の考え方まで変わってきたのです。 ゴミ拾いって、ただの環境活動だと思っていたのに、いつの間にか、自分の人生にも変化を起こしてくれる行動になっていました。 そこで今回は、私が5年間続けて実感しているゴミ拾いは一石七鳥!について、まとめてみました♩ ※ちなみに本日5月30日は、「ごみ(53)ぜろ(0)」の語呂合わせから「ゴミゼロの日」とされています!
① 街や海が実際にきれいになる
一番シンプルで、確実な理由です。 ゴミを一つ拾えば、その場所からゴミが一つ消え、確実にきれいになります。 そしてもう一つ大切なことがあります。海のゴミの多くは、実は街からやってきているということです。 ポイ捨てや風で飛ばされたゴミが、川を通って海へと流れ着くため、街中でゴミを一つ拾うことも、海を守ることにつながります。 やった分だけ景色が変わると同時に、海の未来を少しだけ変えているということです♩
② 運気が上がる
これは科学的に「運気」を測るのは難しいです。 でもゴミ拾いを続けていると「なんだか流れが良いな」と感じる瞬間が多々あります。 私自身、毎日ゴミ拾いを続けてから、売り上げが毎年伸びたり、人とのご縁が広がったり、やってみたいと思っていた仕事が舞い込んだり、行ってみたいと思っていた場所へ出張できたりすることが増えました。 欲しいものが、いつの間にか目の前にやってくるような感覚すらあります! メジャーリーガーの大谷選手もゴミ拾いを大切にしていることで知られていますし、芸能人の方でも、ごみ拾いを習慣にしてから不思議と仕事が増えたと語る方がいらっしゃいます。 日本には一日一善や因果応報など、昔からのことわざもありますね。 「運が良くなる」というのは、案外かなり現実的なのかもしれません♩
③ 幸福度が上がる
誰かのためになる行動、いわゆる「利他的行動」は、幸福感を高めることが研究で示されています。 またゴミ拾いは、屋外で体を動かし、日光を浴びることも多い活動です。 この日光を浴びることで分泌が促される「セロトニン」という神経伝達物質が、不安感を和らげて精神を安定させる働きがあります。 “幸せホルモン”とも呼ばれ、朝の光や運動によって活性化され、前向きな気分をもたらしてくれます。 つまりゴミ拾いは、外に出歩く日光を浴びるという、セロトニンを整える要素がすべてそろった行動! 拾う、歩く、日を浴びるという組み合わせは、思った以上に心に効きます◎
④ 自分らしく生きられる
この理由は自己効力感と自己肯定感にあります。 自己効力感とは、「自分はできる」「状況を少しでも変えられる」と思える感覚のこと。 一方で自己肯定感は、「このままの自分でも大丈夫」と思える、心の土台のようなもので、ゴミ拾いは、この2つをとても自然に育ててくれる行動です。 例えば、ゴミを一つ拾うと、その場所から確実にゴミが一つ減ります。 小さな変化ですが、「自分の行動で環境を良くできた」という実感が残り、この積み重ねが自己効力感につながります。 さらに「ちょっといいことをしたな」という感覚は、そのまま自分への肯定感にもつながっていきます。
こうした積み重ねによって、誰かにどう思われるかではなく、自分がどうありたいかを大切にできるようになるそうです。 私自身も、ゴミ拾いを続ける中でネガティブに引っ張られる日がぐっと減り、周りと比べることよりも、「自分のペースでいい」と思えるようになりました♩
⑤ 友人ができる
ゴミ拾いは、「初対面で何を話せばいいかわからない」を解決してくれます。 なぜなら、すでに同じ目的を持って同じ場所にいるからです。 「これ、どこから流れてきたんだろう?」 「こんなゴミもあるんですね」 そんな会話が自然に生まれ、人とのつながりや居場所感を育てるきっかけにもなります。 私のまわりにも、ゴミ拾いをきっかけに旅行に行くほど仲良くなった人、結婚した人、さらには一緒にビジネスを企業した方々までいました。 ゴミ拾いは、人と人の距離も近づけてくれる不思議な力があるように思います♩
⑥ 瞑想になる
歩いて、探して、拾う、このシンプルな繰り返しは、実は軽い「マインドフルネス」の状態をつくっています。 マインドフルネスとは、簡単にいうと「今この瞬間に意識を向けること」。 過去の後悔や、未来の不安ではなく、「今、目の前で起きていること」に注意を向ける心の状態です。 ゴミ拾いをしていると、自然と足元や周りの環境に意識が向くため、一つひとつの動作に集中していることで、頭の中の余計な考えが少しずつ静まっていきます。 経営者の方の中には、毎朝のゴミ拾いがいい瞑想になり、仕事の良い案が浮かんだり、問題の解決策がふっと降りてくるという方もいるそうです♩
⑦ 感謝の機会になる
私たちは普段、自分の住んでいる自然や環境に、改めて「ありがとう」と言う機会はあまりありません。 でも、ゴミを一つ拾うことで、環境や地域の方々への「ありがとう」を形にできます。 街がきれいになると、地域の方々から逆に感謝されることもあります。 私もゴミ拾いをしていると、通りすがりの方に「ありがとうございます!」と声をかけていただくことが何度もありました。 その瞬間は、とてもあたたかくて、気持ちのいいものです。 ゴミ拾いは、ただの清掃ではなく、感謝の気持ちを形にし、循環させてくれる行動なのかもしれません♩
まとめ
ゴミ拾いは、ただきれいにする行動ではありません。 続けてみると、たくさんの「得」と「徳」があることに気づきます。 街や海がきれいになる 運気が上がる 幸福度が上がる。 自分らしく生きられる 友人ができる 瞑想のように心が整う そして、感謝の気持ちを形にできる。 こうして並べてみると、ゴミ拾いはまさに一石七鳥。 自分にとっての「得」もあり、誰かや環境のためになる「徳」もある、 だから私は、ゴミ拾いは地球や誰かのためだけでなく、自分のためにこそやるべきものだと感じています。 やる気がなくてもいいし、イヤイヤでもいい。 そんな日でも、1個くらいなら拾えます♩ その1個が、「今日もいい一日になるかも」と思えるきっかけになるはずです。 もしモヤっとした日があったら、ぜひ一つだけ拾ってみてください。 その小さな行動から、新しい風が吹き始めるかもしれません♩ 今月も最後までお読みいただきありがとうございました! また次回もよろしくお願いいたします(^_^)