北野からトアロードに移転!輸入商社が運営するワインショップ『ローテ・ローゼ』 神戸市
ワイン輸入商社『ドイツ商事』が運営する神戸・北野のワインショップ『ローテ・ローゼ』(神戸市中央区)が、2月8日にトアロードと山手幹線の交差点付近に移転オープン。ここにしかないワインばかりと聞き、さっそく取材に向かいました。
新店舗は広々としており、奥に大型のワインセラーとカウンターを備え、座席は2人掛けテーブル2席と、立ち飲みできるテーブルを用意。
テーブルは1970年代に異人館から譲り受けたアンティークで、前の店舗から引き継いだものです。新しさと伝統が同居していますね♪
テイスティングはぶどうジュース含め全6種類が可能。6種は日々入れ替わります。ドイツ商事取締役の福井さん曰く、ドイツでは土や自然を大切にする気持ちから、環境に配慮した「BIOワイン」の生産が多いそう。
さらにドイツワインならではの特徴として、「摘み取り時に冷却することで、二酸化硫黄の使用量も減らしています。スクリューキャップが多いのは、ビンもキャップもすべてドイツ製にしたいというこだわりと、コルクの劣化による品質変動を防ぐためです」と教えてくれました。合理的なドイツ人らしいです!
食べ物は写真の1種のみ。今どき円安なのに、このお値段でこれほどたっぷり頂けるなんて…♡。ちなみに、こちらのプレートを頂く人はみんな3杯は飲んでしまうそう。ワイン談議に花が咲きます。
取材時は料理に合わせやすい中辛口のリースリング種のモーゼル・ワインや、品種の味わいがしっかりと感じられるソーヴィニョン・ブランがテイスティングできました。
ドイツ商事が発足したのは1978年。当時酒屋を営んでいた創業社長がドイツ訪問時に一般家庭にホームステイし、ドイツワインの素晴らしさに触れたことがきっかけだったそうです。
仕入れたいと考えたワインの輸入元が当時日本になく、自らワイン輸入をてがけることに。数件のワイナリーとの取引から始まり、現在独占契約する取引ワイナリーは20社を超えているそうです。
「わたしのおすすめはこのザンクト・アナガルデンというワイナリーの、山ブドウに近い地元の原種ブドウを使ったワイン“トロリンガー アルテレーベ”。無農薬の48年物の古木から収穫していて、チェリーのような香りなんです」と福井さん。
店内では、グラスやコルクオープナーなどのワイングッズも販売しています。こちらの食器棚も異人館から譲り受けたもの。
ソーセージにあう甘みの強い「マスタード」1,019円~(税込)なども売っています。
トアロードと山手幹線の交差点からは、南に数秒。
ドイツワイン初心者の私にも、温かい雰囲気で教えていただける素敵なお店でした。昼から20時までオープンしており、友人とのランチの後にさらりと飲んで一緒に買ったり、会社帰りに立ち寄ることが可能です。こういう空間が増えるほどに、人生の幸せ度がアップしますね♡
場所
ワインハウス ローテ・ローゼ
(神戸市中央区中山手通2丁目4-12 藤本ビル 1階)
営業時間
12:00~19:30(L.O.)
定休日
火曜日