足元ゆったりでくつろげる4列シート! 充電やトイレも完備した東海バスの車両・車内設備を紹介
三島~新宿間を結ぶ「三島エクスプレス」や、三島~羽田空港間の「三島羽田シャトル」といった高速バスを運行している東海バス。この記事では、東海バスで使用されている4列シートの車両外観・内観や、そのほかのラッピングバスなどについて紹介していきますね。
東海バスの車両外観を紹介
まずは、バスの外観から紹介していきますね。東海バスの車両は、白地の前面、側面、背面に翼を模したデザインが特徴的。目的地までひとっ飛びで連れて行ってくれそうなデザインです。
このほか、東海バスが拠点とする静岡東部にちなんだラッピングバスもあるので紹介していきますね。いずれも座席数は40席、トイレ付きです。
1つ目は沼津市にある「沼津港深海水族館」をモチーフとした、ラッピングバスです。水族館のキャラクターやシーラカンスなどがあしらわれており、深いブルーは深海を連想させる、特徴的な外観をしています。
次は松崎町から見た富士山や、黄金崎に位置する馬のような見た目の「馬ロック」などをあしらった、西伊豆ラッピングバス。車体から、西伊豆の風光明媚な雰囲気が伝わってきます。
続いて沼津市を舞台としたアニメ作品「ラブライブ! サンシャイン!!」のラッピングバスです。アニメファンの方は撮影必須、たまらない仕様のバスではないでしょうか。
最後に、三島市内の自然環境や子育て支援策を市内のみならず、市外、県外に広める目的で運行されている、三島子育てラッピングバスです。気になった方は、今すぐ三島市役所のHPをチェック!
ここまで、東海バスの様々な車両外観を紹介しました。見ているだけで、静岡県東部の特徴がわかるようなバスの数々でしたね。
東海バスの車内設備を紹介
それでは三島エクスプレスの車内を見ていきましょう。車内は全体的にブラウンの色調で落ち着いた雰囲気です。座席は、前方から奥に向かって右手に9列、左手に11列の合計40席です。
奥に向かって右手にあるシートと違い、左手のシートは少々仕様が異なり、通路側のシートに補助席が付いています。
ヘッドレストのカバーは、三島エクスプレスのロゴ入りです。
シートを倒してみました。比較的短距離の移動でも、シートを自分好みの角度にリクライニングできるのはありがたいですね。
シートの足元はシンプルなつくりですが、ゆったり目。どのくらいゆったりしているかというと…
ビジネスリュックを足元に置いて、窮屈に感じないくらいのスペースがありましたよ。
窓側の壁には、USBポートとコンセントといった充電設備があります。
着席すると、目の前のメッシュポケットには三島の観光情報が。荷物をかけるフックと、ドリンクホルダーもありますよ。
車両の手前から右手後方には、トイレがあります。
以上、東海バスの車両や様々なラッピングバスについて紹介しました。乗ってみたいバスはありましたか? 東海バスを利用する際には、是非こだわりのバス外観に注目してみてくださいね!