Yahoo! JAPAN

ファーウェイがコスパ優秀スマートウォッチなど新製品一挙9製品を発表

価格.comマガジン

ファーウェイがコスパ優秀スマートウォッチなど新製品一挙9製品を発表

ファーウェイは、2022年5月26日にスマートウォッチの新製品「HUAWEI WATCH FIT 2」「HUAWEI Band 7」や、電子ペーパー搭載タブレット「HUAWEI MatePad Paper」、メガネ型のウェアラブルガジェット「HUAWEI Eyewear」、Bluetoothスピーカー「HUAWEI Sound Joy」などIoT関連のスマート製品を多数発表。加えて、ノートPCの新モデルやWi-Fiルーターなども発表されました。それぞれの製品の特徴を解説します。

「HUAWEI WATCH FIT 2」や「HUAWEI Band 7」など合計9製品が発表されました

HUAWEI WATCH FIT 2&HUAWEI Band 7

「HUAWEI WATCH FIT 2」と「HUAWEI Band 7」は、どちらも長方形型のディスプレイを搭載するスマートウォッチだ。デザインは似通っているが、「HUAWEI WATCH FIT 2」のほうがディスプレイが大きく、GPS搭載などスペック面で「HUAWEI Band 7」を上回っており、上位モデルの位置づけになる。市場想定価格に関しても、「HUAWEI WATCH FIT 2」が20680円(税込。以下同)~、「HUAWEI Band 7」が8580円と倍以上の開きがあります。

「HUAWEI WATCH FIT 2」の基本スペックは、1.74インチの有機ELディスプレイ(480×336)、GPS(GPS/GLONASS/BeiDou/Galileo/QZSS)、5ATMの防水ボディ、約10日間のバッテリー駆動時間となっています。

「HUAWEI WATCH FIT 2」

対する、「HUAWEI Band 7」の基本スペックは、1.47インチの有機ELディスプレイ(368×194)、5ATMの防水ボディ、約14日間のバッテリー駆動時間。GPSを搭載していないため、位置情報を取得するにはスマートフォンと連動、つまり、一緒に持ち歩く必要があります。ただし、画面サイズが小さく、GPS非搭載なこともあり、バッテリー駆動時間に関しては、「HUAWEI WATCH FIT 2」よりも長くなっています。

「HUAWEI Band 7」

健康管理機能に関しては、両機種とも24時間の心拍数モニタリングと血中酸素レベル、睡眠、ストレス、生理周期モニタリングに対応。歩数や消費カロリー、移動距離など活動量データも計測可能です。ただし、移動距離などは、複数の衛星システムに対応する「HUAWEI WATCH FIT 2」のほうが、より高精度で計測できます。

運動トラッキングに関しては、専用のアルゴリズムでワークアウトに適したデータが計測できる「プロワークアウト」と、消費カロリーなど基本的なデータが計測できる「カスタムワークアウト」という2つのモードが用意されています。

「HUAWEI WATCH FIT 2」は、「プロワークアウト」が12種類、「カスタムワークアウト」が85種類、「HUAWEI Band 7」は、「プロワークアウト」が11種類、「カスタムワークアウト」が85種類のワークアウトに対応しており、両モデルで大きな違いはありません。

ただし、「HUAWEI WATCH FIT 2」は、7種類のワークアウトで音声付きのウォームアップ&ストレッチ動画が確認できるなど大きな画面を生かしたコンテンツが利用できるうえに、やはりGPS搭載によりスマートフォンなしで運動できるというのが強みでしょう。

「HUAWEI WATCH FIT 2」は、アクティブモデルが6月2日、クラシックモデルが6月9日発売予定。市場想定価格はアクティブモデルが20680円(税込)、クラシックモデルが23980円(税込)です。「HUAWEI Band 7」は6月2日発売で、市場想定価格が8580円(税込)。

HUAWEI MatePad Paper

「HUAWEI MatePad Paper」は、電子ペーパーを搭載するタブレット端末で、“読む”と“書く”機能を追求した新機軸のデバイスです。

「HUAWEI MatePad Paper」

10.3インチの大きな反射式ディスプレイ(アンチグレア)を搭載し、紙と同じ見た目を追求。まぶしい直射日光下でも視認性が高いほか、32段階の明るさ調整が可能なフロントライトにより夜でも快適に読書に没頭することができます。

本体は、左側のベゼルをあえて太くすることで片手でも持ちやすいデザインで、重量は360g。さすがに片手で長時間持ち続けるのは腕が疲れる可能性がありますが、短時間の読書なら問題ないレベルです。

左手で持ちやすいように、端末の左側のベゼルは太めになっています

本機には、自動リフレッシュレート調整機能が搭載されており、テキスト表示時はリフレッシュレートを下げて残像感を少なくし 、画像や動画の表示時はリフレッシュレートを上げて鮮明で滑らかな表示を優先。“読む”というアクションを快適に行うために、見やすさを向上させる機能が搭載されているというわけです。

書籍の購入などは、アプリ「HUAWEI Books」から行います。本アプリには、日本国内の書籍が10万冊以上、国外の書籍が13万冊以上登録されています。なお、「Kindleストア」や「楽天Kobo」など大手電子書籍サービスに対応しているかは、現時点で不明です。

「HUAWEI MatePad Paper」は、タブレット端末になるため、“読む”が専門の電子書籍リーダーとは異なり、“書く”に対応するメモ機能が備わっており、スタイラスペン「M-Pencil(第2世代)」が標準で同梱されています。また、電子ペーパーを搭載しているため、画面描画は遅くなりますが、ブラウザーも利用可能です。

メモ機能を利用すれば、たとえば専門書などにメモ書きができるほか、PDFファイルなどへの署名も可能。加えて、画面分割で書籍を表示しながらメモをとることもできます。手書きのメモはテキストに変換することも可能です。

画面分割で左に書籍、右にメモを表示。勉強をするときに活用できます

メモを取りながら録音することができる機能が搭載されており、会議や講義などにも活用できそう。そのほかの基本スペックは、メモリーが4GB、ストレージ容量が64GB、バッテリー持続時間は約4週間(2時間の読書、30分のメモ、21.5時間のスタンバイ)。指紋認証センサー付き電源ボタンも搭載します。

「HUAWEI MatePad Paper」は6月9日発売で、市場想定価格が64800円です。

HUAWEI Eyewear

「HUAWEI Eyewear」は、音楽再生や通話用、つまりイヤホンやヘッドホンといったオーディオに特化したメガネ型のウェアラブルデバイスです。テンプル(つる)部分に小型のスピーカーを搭載しており、そこから音声を鳴らす仕組みになっています。

「HUAWEI Eyewear」

ウェリントン型フルリム、ウェリントン型ハーフリム、ボストン型フルリムという3つのデザインを用意。フロントフレームは取り外し可能で、レンズ交換は有料にて全国のメガネ販売店OWNSAYSで行えます。

左右のテンプル内部に、128mm2の小型スピーカーユニットを内蔵して音を鳴らす「オープンアコースティック音響システム」を採用。加えて、テンプル部に空洞を配置した「音漏れ防止ホール」により、出力している音とは逆の音波を発生させることで、周囲への音漏れを抑える仕組みとなっています。

メガネのテンプルにスピーカーを搭載。実際に試してみましたが、音質は想像よりもクリアで迫力があり、イヤホンとして十分機能しているように感じました

加えて、防風設計を採用しており、風によるノイズを軽減したクリアな通話が楽しめるとのこと。通話や音楽を聞きながらでも周囲の音が聞こえるため、在宅勤務で重宝しそうなデバイスです。

「HUAWEI Eyewear」は、5月26日発売で、市場想定価格が32780円です。

HUAWEI Sound Joy

「HUAWEI Sound Joy」は、ポータブルBluetoothスピーカーです。フランスのオーディオメーカー、DEVIALETとの共同開発で、2基のpush-push式パッシブラジエーター、20Wのフルレンジスピーカー、10Wのツイーターを搭載しています。

「HUAWEI Sound Joy」。500mlのペットボトルよりもひとまわり大きいくらいのサイズ

高品質な織物素材を採用し、ボディはIP67等級の耐水・防塵仕様。音楽連続再生時間は約26時間で、40Wの急速充電に対応。音量や電池残量に合わせて光り方が変わるカラフルなリングライトを採用しており、アウトドアでの使用にも向いています。

天面のリングライトは、音量や電池残量に合わせて光り方が変化。場の雰囲気を盛り上げてくれます

「HUAWEI Sound Joy」は、5月26日発売で、市場想定価格が14800円です

これらのほかにも、AMD「Ryzen 5 5500U」を搭載する14インチノートPC「HUAWEI MateBook 14」(5月26日発売。126800円~)、従来機からストレージ容量が512GBにアップグレードされた「HUAWEI MateBook E」(5月26日発売。169800円)、メッシュWi-Fiネットワークで広範囲をカバーするWi-Fiルーター「HUAWEI WiFi Mesh 7」(6月9日発売。24980円)、8電極式で高精度な体脂肪率などが測定可能な「HUAWEI Scale Pro」(6月9日発売。10780円)などが発表されました。

【関連記事】

おすすめの記事