<気が早いが>子どもが巣立つと親子関係は良くなる?悪化する?疎遠にならないために気を付けたいこと
子どもが大きくなり、家庭を巣立つと、親子の関係はどう変化するのでしょうか。疎遠になってしまう人、その後も頻繁にやりとりしている人とさまざまでしょう。ママスタコミュニティにもあるママからこんな質問が寄せられました。紹介します。
『子どもが巣立ったら、ほぼ疎遠になるよね? 小さいころのように楽しく一緒に出かけるなんてほぼないよね?』
投稿者さんは、まだお子さんが小さいのでしょうか。子どもが自立したあとの生活を想像して、「今の子育ては大変だけど尊い時間だ」と感じつつ、少し切なくなっているのかもしれませんね。子どもが巣立ったら疎遠になってしまう親子もいれば、なかなか自立せず一緒に暮らしている親子もいるでしょう。実際、先輩ママたちはどのように感じているのでしょうか。ママスタコミュニティのママたちの声を紹介します。
生活リズムのズレから疎遠に
『休みも合わないし、勤務時間もバラバラ。夜勤明けで寝てるかもと思うとなかなか電話もしづらい。たまにLINE入れておく程度。寂しいもんだよ』
『上の子が今年就職したけど、3月末から会ってない。転勤族で飛行機の距離の支店に配属されたから。年末年始に帰省する予定』
生活リズムや勤務地の関係で自然と疎遠になるといった声が寄せられました。同居していたとしても、子どもが社会に出ると、働く時間帯などで生活リズムも変化していきますよね。ましてや親元を離れ、バラバラに住むようになると、会えるのは年に数回。気づけば、LINEなどの簡単なメッセージで済ませるだけという家庭も珍しくなさそうです。
疎遠回避、共通の楽しみがカギ!?
『趣味がミュージカルなので、お互いに行きたいとなったら一緒に行く』
日常的には連絡を取り合わなくても、同じ関心ごとやイベントがきっかけで、久しぶりに交流が生まれることもありそうですね。たとえば、推し活で親子で共通の推しがいれば、ライブに行くこともできます。子ども一人ではなかなかできない・行けないような共通の趣味を作っておくといいですよね。たとえば、海釣りのように道具や車が必要なものなら、親がサポート可能です。またお互いの誕生日には、必ず顔をあわせるといったイベントを設けることも一つ。疎遠になるのが不安なママは、定期的に会える工夫を今から仕込んでおくといいのではないでしょうか。
親離れしても完全には離れない!
『疎遠と言うか、お出かけとかはしない。小さい頃のようになんて中高生でもしなくない?』
『長男が大学生になり、学校とバイトと遊びで昼間はほとんど家に帰ってこなくなりました。寂しい思いもありますが、まだ夜になれば帰ってくるし、洗濯物もやってあげれるし。自立の準備段階を楽しんでます』
中高生になると友達優先になりますし、大学生や社会人になるとさらに忙しくなり、親と過ごす時間はぐっと少なくなります。でも、親離れは突然やってくるものではなく、少しずつの積み重ねによるもの。ママの声にもあるように、大学生のわが子の洗濯物をやってあげられることに愛おしさを感じることもあるでしょう。手をかける機会は減っても、その一つひとつが特別な時間に変わっていく準備期間があると思うと安心です。
『孫ができたらまた忙しくなるよ』
さらにこんな声も寄せられました。そう考えると、子どもが巣立って寂しいと感じる時間はほんの一瞬なのかも。今は共働き世代も増えているので、ジジババも引っぱりだこ!? 気づけば「また孫の世話か……」とうんざりするくらい、連絡を取り合う機会が増えるかもしれませんよね。
親子の距離感どう保つ?
『ウチは母親が昔に比べ、段々クセが強くなってきた感じがするし、どんどん性格が合わなくなってきた。結婚して地元から遠方に引っ越したくらいから疎遠になった』
一方、こんな声も寄せられました。ひと口に疎遠になるといっても、心まで疎遠になってしまうのは悲しいもの。親が無意識に子どもを子ども扱いし続けてしまうと、成長した子どもからは「価値観が合わない」と離れてしまうこともあります。歳をとっても、子どものペースに合わせた配慮ができるそんな親でいたいですよね。
こうしてママたちの声をみていくと、生活リズムや距離で自然と疎遠になってしまうのは仕方ありません。でも、共通の趣味や特別な行事をきっかけにすれば、交流を続けることは十分できます。そして何より大切なのは、形は変わっても心はつながっているという感覚ではないでしょうか。たとえ形は変わっても、心はいつまでも寄り添い続ける。そんな親子関係を築いていけたら素敵ですね。