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都営新宿線や京王線の新型車両をJR線経由で甲種輸送するときの台車

鉄道チャンネル

相互直通する京王線と都営新宿線は、日本車輌製造や東急車輛製造(現 総合車両製作所)で製造した京王7000系(1984年~)や京王8000系(1992年~)、京王9000系(2000年~)、総合車両製作所で製造した京王5000系(2017年~)、東急車輛製造・JR東日本新津車両製作所・総合車両製作所で製造した東京都交通局10-300形などが走っている。

このなかでも、愛知県豊川市にある日本車輌製造でつくられた車両は、甲種輸送用の台車を履いて東海道を伝って運ばれるケースがある。

貨車が履くような仮台車をつけて電気機関車などに引かれて輸送されるのは、JR在来線と京王線・都営新宿線のレール幅(軌間)が違うから。

JR在来線の軌間は1067ミリ、京王線・都営新宿線などは1372ミリ。JR在来線を介して運ばれる京王線の車両は、JR線の1067ミリにあわせるために、貨車の台車に似た甲種輸送用仮台車を履いて、JR貨物の機関車がけん引して運ばれる。

JR東日本 新津車両製作所(新潟県)でつくられた東京都交通局10-300形の中間車増備車も、営業運転で履く台車とは違った台車で新潟から関東へ運ばれた。

総合車両製作所横浜事業所(神奈川県)でつくった京王5000系(画像↓↓↓)は、トレーラーに1両ずつ載せられて、横浜から東京都稲城市の京王電鉄車両基地 若葉台検車区に運ばれる。

ことし2月には、総合車両製作所横浜事業所でつくった東京都交通局10-300形が同様にトレーラーで、都営新宿線の車両基地 大島車両検修場(東京都江東区)まで運ばれた。

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