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手順を覚えれば『白子』の下処理は意外と簡単!?保存方法にもコツがあった!

オリーブオイルをひとまわし

手順を覚えれば『白子』の下処理は意外と簡単!?保存方法にもコツがあった!

白子は魚の精巣であり、家ではタラの白子が食べられることが多い。居酒屋などではつまみとしても人気で、あんこうやふぐの精巣は高級品である。濃厚でクリーミーな風味を楽しめる白子を食べるためにはどのような下処理が必要なのだろうか。保存方法や天ぷらの作り方についても紹介していきたい。

1.白子は下処理なしでは食べられない?

魚や肉などの調理において下処理は手間がかかり、面倒だと感じる人がいるかもしれない。しかし、下処理は料理を美味しく食べるためには欠かせない工程なので怠らずにしっかりと取り掛かろう。白子の代表的な料理といえば白子ポン酢であるが、そのほかにも天ぷらや唐揚げ、鍋料理などいろいろな食べ方がある。どの料理においても下処理は必要な工程だ。下処理を怠ると生臭くなり美味しく食べられない。白子は日常的に食べるような食材ではなく特別なものなので、食卓にのぼると歓声があがるだろう。せっかくのごちそうは美味しく、キレイに調理を施そう。

2.白子の下処理は魚の種類で違う?

白子はとくに臭みが強い食材なので、下処理なしでは美味しく食べられない。下処理は少々手間はかかるが必要な工程だ。白子の下処理は魚の種類によって異なっている。まずは家で食べられることの多いたらの白子について下処理の方法を見てみよう。

たらの白子の下処理の方法

生の白子を水で丁寧に洗う。水をきり白子をつないでいる筋を切り落とす。白子を食べやすい大きさにカットする。ボウルに氷水を用意し酒を少々加える。70〜80℃のお湯で白子を30~40秒程度優しく茹でる。白子に火が通ったら氷水に入れてよく冷やす。キッチンペーパーで白子の水分を取り完成。白子は柔らかい食材なので優しく扱うことが大切だ。茹でるときも一度に大量に鍋に入れてしまうと鍋の温度が下がるので少しずつ加えよう。

鮭の白子の下処理の方法

鮭の白子の簡単な下処理法について解説したい。まず、白子に塩をふり、ぬるぬるとしたところを洗い流す。白子に熱湯を回して触れるくらいの温度になったら血合いを取り除いて食べやすい大きさにカットし完成だ。

フグの白子の下処理の方法

フグの白子は白いたらこのような形状をしており表面はつるんとしている。まず薄い塩水を作り、白子を丁寧に洗う。筋や血管が気になる場合は竹串などでやさしく除こう。湯を沸騰させ、火を止めて調整しながら茹でる。その後冷水に浸けて冷やし、キッチンペーパーで水分を拭き取って完成だ。

3.下処理した白子はどのくらい日持ちする?保存方法は?

白子は美味しく安全に食べるためには保存を正しく行い賞味期限を守ることが大事だ。基本的に白子は鮮度が命で傷むのが早い。なるべく早く食べきるように努めることが大切だ。まず、白子は下処理を済ませてから冷蔵保存するのが基本である。冷凍していた白子は解凍をしてから下処理をしよう。冷蔵保存をするときは、海水と同じ濃度の塩水に白子を浸けて保存をしてほしい。この作業を「立て塩」と呼ぶ。白子を浸けている水は白く濁ってくるが、そのままにしておくと傷むのが早くなってしまう。こまめに水を変えるのが鮮度を保つポイントだ。白子の冷蔵保存の期限は2〜3日が目安である。もしそれ以上長く保存したいという場合は、下処理後小分けにラップをして冷凍庫で保存をしよう。解凍は冷蔵庫でゆっくりとが基本である。

4.下処理をした白子で天ぷらを作ろう!

白子の天ぷらは白子料理の定番だ。下処理した白子は加熱するとトロッとした食感で、外側のカリッとした食感とのコントラストが美味しい。ここではそんな白子の天ぷらの作り方を見ていきたい。

白子の天ぷらの作り方

前述したとおりに、白子の下処理をする。小麦粉と冷水、卵で衣を作り、下処理した白子にまとわせる。180℃の油で2分を目安に揚げる。白子の天ぷらは塩で食べるのがおすすめである。塩にもいろいろな種類があるので、抹茶塩などフレーバー付きのものに変えたり、柚子胡椒やめんつゆで食べたりと味付けを変えて試してみよう。

結論

白子を家で調理する機会は少ないかもしれない。調理が難しいイメージがあるかもしれないが、下処理のコツさえつかめば簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてほしい。また、白子を美味しく食べるためには鮮度が命だ。大量に手に入ったときは、サクサクと食べやすい天ぷらにしてカリッ、トロッの食感を味わってみよう。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部
監修者:管理栄養士 小林里穂

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