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犬に構うべきではない3つのタイミング その理由や適切な対処法を解説

わんちゃんホンポ

犬を構っちゃいけないタイミングなんてあるの!?

飼い主さんのことが大好きで甘えん坊な犬はたくさんいます。そんな愛犬であればいつでもどこでも声をかけ触れて撫でたくなるかもしれません。しかし犬にも構ってはいけないタイミングがあるのです。

犬を構うべきではんない時の理由

大きく分けると2つの理由があり愛犬自身のためにそっとしておくべきタイミングと、しつけをする上で構うことが好ましくないタイミングがあります。

毎日忙しく時間があまりないと飼い主さんの都合の良い時間についつい構いがちになるかもしれませんが、構うべきではないタイミングもいくつかあるのでそんな時はグッと我慢しましょう。

犬に構うべきではない3つのタイミング その理由や適切な対処法を解説

1.寝ている時

犬は人と比較すると寝ている時間が長いですが、睡眠の質自体は非常に浅い眠りの状態が長くなっています。万が一グッスリと深い眠りのタイミングで飼い主さんが構ってしまったら当然ながら目が覚めてしまい休むことが出来ません。

犬の睡眠は脳も体も休ませることができる深い眠りであるレム睡眠は寝ている時間のわずか20%ほどしかありません。そんな大切な時間を奪ってしまっては健康面にも良くありませんし、なりよりも可愛そうですよね。

寝ている愛犬はまさに天使のように可愛いですが触りたい気持ちをグッと我慢してゆっくりと寝かせてあげましょう。

2.要求吠えをしている時

犬は基本的に吠える動物。何か気になる物があって吠えてしまった時は「どうしたの?」と声をかえても良いと思いますが、要求吠えの時は構わないほうがよいでしょう。

要求吠えとは、その名の通り愛犬自身が求めることがある時に吠えることで要求を通そうとする行為。オヤツがほしい、ケージから出してほしい、一緒に遊んでほしいなど要求の種類は様々です。

飼い主さんがその要求に応えてしまうと「吠えると要求が通る」と学習してしまい、いつまでたっても吠えることを止めなくなってしまいます。少々甘やかし気味に接してしまうと要求吠えがエスカレートしてしまう危険性も…。

基本的に要求吠えへの対処法は「無視」をするのが一番です。「吠えても要求は叶わない」「吠えても良いことはない」と学習してもらいましょう。諦めて静かになったタイミングで褒めてあげると効果的です。

3.お留守番の前後

飼い主さんのお出かけ前や帰宅後も構うべきタイミングではありません。犬は群れで生活する生き物なのでひとりで過ごす時間が大好きな個体はあまりいないはず。もちろんお留守番が苦手な犬も多いですよね。

ひとりで過ごさなければいけないお留守番の時間をストレスなく落ち着いて過ごしてもらうためには、環境を整えておくことも大切ですが飼い主さんの接し方も重要です。

家を出る直前まで飼い主さんと一緒にたくさん遊んで楽しい時間を過ごしていると、急にひとりぼっちになるお留守番の時間の寂しい気持ちが強くなってしまいます。一気に気持ちが沈んでストレスになりやすくなってしまうのです。

そして飼い主さんの帰宅には大喜びする犬がとても多いと思います。喜んでくれることは飼い主さんとしても嬉しいことだと思いますがこれはひとつの興奮状態になります。

お留守番は毎日のようにしている犬も多いと思いますが、毎日激しい興奮状態になってしまうのは決して体にいいものではありません。お留守番前も飼い主さんの帰宅後も心穏やかに過ごしてもらうことが心身ともに健康的な状態を保つことに繋がるのです。

お留守番の前後には愛犬の感情に激しい起伏がないように工夫してあげましょう。出かける前には、飼い主さん以外に注意を向けるよう大好きなオヤツや玩具を与えてください。オヤツを食べている最中や玩具で楽しく遊んでいる最中に静かに出かけていきましょう。

また、帰宅後はどうしても興奮してしまう犬が多いと思いますが「ただいまー!」や「お留守番偉かったね!」など声をかけてしまうと興奮をあおってしまいます。

愛犬の興奮がおさまるまでは構うことなく着替えなどのご自身の帰宅後の用を済ませてください。そして愛犬の興奮が落ち着いたタイミングで優しく声をかけてお留守番を頑張ったことを労ってあげましょう。

まとめ

構ってほしい愛犬と構いたい飼い主さんのタイミングが、いつでもピッタリ合ってくれれば良いのですがそう上手くもいかないですよね。

仕事で帰宅が遅くなった日にスヤスヤ寝ている愛犬をつい触りたくなることもあると思いますが、元気に過ごしてもらうためにも我慢しておきましょう。

また要求吠えやお留守番の前後に関しては、何年か一緒に暮らす愛犬で飼い主さんとの信頼関係も築けているのであれば、必ずしも構ってはいけないという訳ではありません。

それらのタイミングで愛犬とのベストなルーティンが出来上がっているのであれば、構わないことが逆に愛犬にストレスを与えてしまいかねません。

子犬を迎え入れた時、また成犬でも新たに家族として迎え入れた時、しつけとして構わないほうが良いタイミングもあるということを覚えておいてください。

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