オレガノがないときどうする?代用できるハーブと失敗しない使い方
オレガノの代用は可能!
オレガノはほかのハーブで代用できます。その理由は、料理の主役ではなく香り付けとして使われることが多いハーブだからです。
オレガノは少し苦みがあり、スパイシーでさわやかな香りが特徴で、特にトマト系の料理とよく合います。香りの系統が近いハーブを使えば、かなり近い仕上がりになりますよ。バジルやタイムなら十分代用可能です。
代用におすすめのハーブランキング
1位 バジル
2位 タイム
3位 パセリ
オレガノが使われる料理
ピザ
パスタ
トマトソース
肉料理
【比較】オレガノの代用品おすすめ7選
オレガノの代用のハーブは、料理との相性で選ぶと失敗しにくくなります。香りの強さがそれぞれ違うので、分量の目安も参考にしてください。
種類 / 味の近さ / 向いている料理 / 分量目安
バジル / 香りが近い / トマト系に最適 / 同量OK
タイム / 香りが近い / 肉料理煮込み料理 / 少なめから調整
パセリ / 物足りない / トッピング用 / 単体では物足りないためバジルと合わせて使う
ローズマリー / 香りが強い / 肉料理 / 少なめから調整
マジョラム / 香りが近い / 洋食全般におすすめ / 同量OK
ハーブミックス / 違和感なし / 汎用性あり / 同量OK
バジル+タイム / 香りが近い / トマト系、肉料理 / 同量〜やや少なめ
バジルで代用する場合
バジルは一番おすすめです。オレガノよりやや甘みのある香りですが、トマト料理との相性が抜群。
お互いのおいしさを引き立ててくれます。分量は同量でOKですが、香りを強めたいときは少し多めに加えても。代用品として使いやすいハーブです。
タイムで代用する場合
タイムはかなり近い香りです。さわやかさとほろ苦さがあり、特に肉料理や煮込み料理に向いています。香りがやや強く、残りやすいので、少なめから加えるのがポイントです。
パセリで代用する場合
パセリは香りが穏やかで、見た目の彩り補完に最適です。
パセリ単体では物足りないこともあるため、オレガノの香りやスパイシーさを補いたい場合はほかのハーブと組み合わせるのがおすすめ。バジルと合わせると風味が近づきますよ。
ローズマリーで代用する場合
ローズマリーは香りがかなり強めです。少量なら代用できますが、入れすぎると主張が強くなるため、注意が必要。ハンバーグや肉のローストなど肉料理に限定して使うのがおすすめです。
そのほか(マジョラム・ハーブミックスなど)
マジョラムもオレガノの代用に適したハーブです。オレガノよりもマイルドな香りですが、かなり近い味に仕上がります。
使う際はオレガノと同量でOK。特に洋食に向いていますよ。市販のミックスハーブも複数のハーブがブレンドされているため、さまざまな料理に違和感なく使えます。
こちらもオレガノと同量で使うようにしてください。
ハーブのおすすめ組み合わせはこれ!
代用で迷ったら、組み合わせると風味が近づきやすくなります。以下のような組み合わせにすると、オレガノがなくてもおいしく仕上がります。
・バジル+タイム
・バジル+パセリ
バジル+タイムやバジル+パセリは、オレガノ特有のさわやかさと苦みを再現できる組み合わせです。
バジルで香りを補い、パセリやタイムでクセや奥行きを足すとよいですよ。分量は、同量でOK。バジル+タイムを使う場合は、若干香りが強いので、同量〜やや少なめで調整しましょう。
【料理別】オレガノの代用方法(分量付き)
オレガノは料理によって相性の良い代用品が異なります。使う料理に合わせて代用のハーブを選べば、風味の違和感を抑えながらおいしく仕上げられますよ。
ピザでの代用
ピザにはバジルが最適です。特にトマトソースとの相性がよく、オレガノがなくてもイタリアンらしい風味になりますよ。
分量はオレガノと同量でOK。バジルだけでも十分ですが、パセリとバジルを組み合わせると香りに奥行きが出ます。
パスタでの代用
パスタには、バジルやタイムが使いやすいです。トマト系パスタにはバジル、肉系ソースにはタイムが絶妙にマッチします。
クリーム系はハーブの香りが強すぎるとバランスが崩れやすいため、少なめに使うようにしましょう。分量は、同量〜やや少なめで調整するのがおすすめです。
トマトソースでの代用
トマトソースにはバジルがベストマッチします。オレガノと同じくトマトとの相性がよく、おうちでも取り入れやすい組み合わせです。
分量は、同量〜やや多めでOK。香りをガツンと出したい場合は少し多めに加えてもおいしく仕上がりますよ。
肉料理での代用
肉料理にはタイムやローズマリーが向いています。肉をローストする場合、焼く前に軽くすり込むと香りがなじみやすくなりますよ。どちらもかなり香りが強いので、分量は少なめから始めるのがおすすめです。
オレガノ代用でよくあるNG
オレガノ代用でよくあるNG
ローズマリー入れすぎ
パセリだけ使う
乾燥と生の違いミス
代用のハーブをを使うときは、選び方や量を間違えると味の印象が大きく変わるため注意が必要です。特にローズマリーは香りが強く、まったく別の料理になってしまうことがあるので分量を気をつけましょう。
逆にパセリは香りが弱いため、単体だと物足りなく感じることがあります。トッピングをはじめ彩りには便利ですが、風味を補いたい場合はバジルと組み合わせるのがおすすめです。
またドライハーブと生のハーブでは香りの強さが異なります。乾燥タイプの方が香りが凝縮されていて強く感じるので、生の代わりに使うときは半量程度から試すようにしましょう。
オレガノの代用ハーブはさまざま。料理によって使い分けよう
オレガノがなくても、料理に合わせてハーブを選べば十分に代用できます。特にバジルや タイムは手に入りやすいうえ使いやすいのがメリット。ピザやパスタ、トマトソースになじみやすいですよ。
完全に同じ風味にはならなくても、組み合わせや分量を工夫すれば近い味わいに仕上げられます。オレガノの代用には手元にあるハーブを活用して、気軽に料理を楽しんでみてくださいね。
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ライター:稲吉永恵(野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ)