ビスケットじゃない!?「たべっ子どうぶつグミ」を食べてみた
空前のグミブームで新商品続々!最新・変わり種グミ!
コンビニの陳列棚でグミの占める割合が増えているような気がしませんか?ここ2~3年で空前の“グミブーム”が到来しているんです。元々、ガムがグミよりもかなり市場規模大きかったんですね。逆転したのが2021年。グミが初めてガムを超えました。2022年には「781億円規模」となり、ガムは残念ながら「548億円規模」に減ってしまいました。
実際にコンビニの棚をみても「ピュレグミ」や「ハード系グミ」がたくさん並んでいますよね。
番組スタッフにもグミ好きが多いんです。
刈屋プロデューサーもグミ好きで常にチェックしているそう。
番組スタッフの吉田くんも、「車を運転するときはガムではなくグミ!」と。理由は、ガムは口から出して紙につつんで捨てるという動作があるから、とのこと。
「コラーゲン摂取のために食べてます!」という声も。
チェックが必要なほど、どんどんと新商品が出るグミですが、これだけ新商品が出る理由には、メーカー側にとって「食感・形・色・味に変化をつけやすい」からだそうです。
そんな新商品の中でも、今回は、ちょっと変わったグミ商品に注目しました。最近発売されたばかりの変わり種のグミをご紹介します。
缶詰風ナカミグミ
6月に発売されたばかりの超新商品「缶詰風ナカミグミ パイン味」。カットされたパインの形のグミを6つ並べると輪切りのパインの形になります。去年発売されて好評だった「缶詰風ナカミグミみかん味」第2弾。
販売しているのは、お菓子メーカー、ジェーシーシー(JCC)。味わいは、シロップ漬けのパインをイメージしているそうです。
※JCCは、全国の菓子卸7社が共同出資して1971年に設立されたお菓子メーカー。
→JCC「缶詰風ナカミグミ パイン」は税込み181円。
たべっ子どうぶつグミ
ビスケットとしておなじみのブランド「たべっ子どうぶつ」。そんなギンビス「たべっ子どうぶつ」シリーズのグミが登場しました!
スタジオにご用意したのは、「たべっ子どうぶつグミ ぶどう味」
※今年の3月発売
「たべっ子どうぶつ」のビスケットと同じく、グミは動物の形。10種類の動物グミが入っています。
味は、わりとスタンダードなぶどう味。食感は、思ったよりハード目!SNSでは、「近年稀に見る傑作グミ」「かなり理想的な食感」という声も。
→ギンビス「たべっ子どうぶつグミ ぶどう味」は、税込み216円。
おこめのメグミ
こちらパッケージにはぱっと見、「こめグミ」とあります。
しかし、よくよく見ると、正確には「おこめのメグミ」が正式名称。
実はこちらグミではなくゼラチンフリーの「ぬれおかき」。
スーさん、「甘口醤油味」いかがでしょうか?
こちらの商品を販売しているのは、新潟県にある・せんべいメーカー「岩塚製菓」。
お米が原料のグミ食感菓子なんです。
口に入れた瞬間は、おかきの香りがふわり。噛んでみると、もちもちのグミ!
岩塚製菓の「おこめのメグミ」。1袋・税込み216円。「甘口醤油味」と「梅味」があります。
いかがでしたでしょうか?コンビニで見つけたら挑戦してみてください!