「小さじ1」入れるだけで“定番のだし巻き玉子”が格段に焼きやすくなる“意外な裏技”
定番のおかずだけど、作るのにちょっとコツがいる「だし巻き玉子」。じつは、あるものを「小さじ1杯」入れると、失敗しにくくなるんです。その方法とは……?
だし巻き玉子には「片栗粉」を入れて!
だしをたっぷり加えて作る「だし巻き玉子」は、卵液がゆるいため、きれいに巻くのが難しいです。時間がかかって焦げたり、火が入りすぎたりする失敗は“あるある”です。
そんなだし巻き玉子も、小さじ1杯の「片栗粉」を入れるだけで、びっくりするほど簡単に焼けるようになります。
だし巻き玉子の作り方
材料(1本分)
・卵…4個
・片栗粉…小さじ1(※レシピによって小さじ2としているものもあります)
・醤油…小さじ1
・だし…120ml
・米油…適量
失敗しない、“裏ワザだし巻き玉子”の作り方はとても簡単です。
手順1.だし汁・卵・片栗粉を混ぜます
熱いだしに片栗粉を入れるととろみがついてしまうので、だしは冷ましたものを使いましょう。
白身がほぐれるようにしっかり混ぜます。時間があるときは濾すとよりきれいに仕上がりますよ。
これで準備完了!
手順2.フライパンに米油をしき、中火でだし巻き玉子を焼いていきます
あとは、いつも通り焼いていくだけです。
卵液に片栗粉を加えているので、破れにくく、卵が巻きやすくなります。
できあがっただし巻き玉子がこちら。
片栗粉によってだしが閉じ込められていて、コツなしでもきれいに焼けました。
ひと口食べると、口の中でだしが「じゅわっ」とあふれます。
だし巻き玉子が簡単に作れますので、ぜひ試してみてください。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア