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厄介な『サバフグ』が大量発生中 ルアー釣りへの被害と対策法3選

TSURINEWS

大量発生中のサバフグ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

今年もサバフグが各地で大量発生中。ルアーやラインなどを噛まれると釣りにならないこともしばしばです。今回は釣りへの具体的な被害内容と対策法を紹介。

サバフグ大量発生

今年も静岡エリアではサバフグが大量発生して猛威を振るっています。ルアーに興味を示すと積極的にアタックするので、フグの中でも特に厄介です。大量発生するとショア、オフショア関係なく被害が出るので常に気が抜けません。

ソフトルアーはこの鋭い歯の餌食(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

素人判断は危険

静岡エリアには無毒のシロサバフグと一緒にクロサバフグや有毒なドクサバフグの3種が全て生息しています。このうち、クロサバフグには無毒の個体と有毒の個体がそれぞれ確認されているので必ずしも安全とは言い切れません。

念のためにも釣れたサバフグは素人が調理しないようにしましょう。

ルアー釣りでの主なサバフグ被害

まずはルアー釣りで悩まされることとなるサバフグの被害を紹介しましょう。

1、ワームがボロボロに

サバフグはルアーや動くものに対して興味を持つとしつこく噛みついてきます。被害が出やすいのがワームなどのソフトルアーで、硬めの素材でもサバフグの鋭い歯には敵いません。ひどい時はワームをボロボロにするどころか全て削り取られてフックだけにされてしまうことも。

ソフトルアーの使用頻度が多い陸っぱりルアーゲームでは釣りが成立しない状況に陥ることもあるので厄介極まりない存在です。

サバフグにかじられたワーム(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

2、ラインにダメージ

様々なルアーゲームでメインラインとして使用されるPEラインには、水深や飛距離を把握するために一定間隔のマーキングが付いている製品も多くあります。サバフグがマーキング部分を狙って噛みついてくることが多くあり、高切れ被害を引き起こします。

船からのジギングやタイラバなどの水深把握が重要になる釣りではマーキング入りのPEラインを使用する頻度も多く、サバフグの被害が多発しやすいようです。

サバフグ対策のコツ

続いて、サバフグの被害を抑える方法を紹介します。

1、ハードルアー使用

サバフグにワームをボロボロにされてしまう場合はハードルアーを使用する方が賢明です。ただし、メタルジグでもアシストフックにティンセルなどの装飾品が付いているものやブレード付のルアーはサバフグの興味を引きやすいので注意が必要です。

2、単一カラーのPEライン

色分けされているものやマーキング入りのラインはサバフグの攻撃を受けやすいため、一色のみのシンプルなラインが効果的です。視認性が落ちてしまうものの、グレーやモスグリーンなど暗めのカラーはサバフグに見つかりにくいので、選択肢の一つとして考えておくのもいいでしょう。

ジギングやタイラバの場合はカウンター付のベイトリールがあると単一カラーのラインでも水深を把握できます。

単一カラーのラインを使用(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

3、控えめなアクション

ハードルアーを使用しても動きに興味を持つとしつこくアタックしてくることも。光の反射もサバフグに見つかりやすくなる原因になるので、ただ巻きを基本にアクションを控えることでサバフグに見つかりにくくします。

青物狙いの場合はサバフグが追いつけないスピードの速巻きも効果的です。

<杉本隼一/TSURINEWSライター>

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