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[発酵ショウガシロップの作り方]簡単!麹×砂糖を加えるだけ

VEGEDAY

夏に旬を迎えるショウガを発酵シロップに!発酵マイスターの田中菜月さんに、麹で作るショウガシロップのレシピを教えていただきます。

ショウガと黒麹のシロップ

黒麹が生成するクエン酸で、ほのかに酸味のあるジンジャーシロップができ上がります(黒麹がなければ、手に入る麹で問題ありません)。

材料(作りやすい分量)

ショウガ:190g

黒麹(※1):60g

砂糖(※2):150g

1 黒麹がない場合は、手に入る麹でOK。


2 砂糖はどんなものでもOK。レシピで使用したのはきび砂糖(画像一番上)

作り方

ショウガを水洗いし、皮付きのまま繊維に対して直角に、3mmくらいの厚さに薄く切る。

瓶など清潔な容器(ふたはなしでOK)の底に砂糖を敷き、砂糖→ショウガ→砂糖→黒麹→砂糖→ショウガ→砂糖の順に交互に入れる。

保存容器の消毒の仕方はコチラ

最後にのせる砂糖でショウガにふたをする(ガーゼなど通気性のある布を容器にかぶせ、輪ゴムで止めて、常温に置いておく)。

翌日から1週間ほど、1日2回(朝・晩)混ぜる。

1週間ほど経ったらザルでこす。できあがったシロップは、ふたつきの清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存する(保存の目安は2カ月以内)。

memo

・シロップにソーダ水をプラスすると、酵素ジンジャーエールができます。
・シロップをホットやアイスの紅茶に入れてもおいしくいただけます。
・漬け終わったショウガをみじん切りにし、黒麹といっしょにカレーに入れると隠し味になります。
・漬け終わったショウガをドライフルーツにしてもおいしいです。

最後に

黒麹を使ったショウガシロップを、ぜひ作ってみてください。

<!--田中菜月さんプロフィール-->

田中菜月/Natsuki Tanaka

発酵家/モデル

2011年体調を崩した時に、りんご酵母と出会う。2012年ファスティングと発酵の資格を取得。2015年発酵と藝術が融合した田中菜月発酵展「醸し醸され~春うらら~」開催。同年、発酵食のワークショップ「Natsuki’s HaCcOoo Lab」スタート。東京と名古屋をベースに発酵の根源的魅力を伝え続けている。近年では、絶滅危惧種の発酵食や常滑焼の復興活動の他、CALPIS・LEXUSなどの企業や発酵居酒屋のプロデュースも手掛けている。
ホームページ/Instagram

<!--/田中菜月さんプロフィール-->

[ショウガ]冷え対策の栄養素から、レシピ別の切り方まで紹介

さわやかな辛みと香りが料理をキリッとひきしめてくれるショウガ。漢方薬として、また冷え性などの民間療法としても、その効果は世界中で認められています。
生のショウガにはたんぱく質を分解する酵素が含まれていて、肉をやわらかくする効果があります。チューブ入りのショウガは加熱処理をされているため、酵素があまり働かず、肉をやわらかくする効果は期待できません。

最終更新:2022.03.10

文・写真:田中菜月
監修:田中菜月、カゴメ
出典:
農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター『黒麹菌の分類と安全性について』(黒麹はクエン酸を生成する)

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