遊びながら自立をサポートできる「バックルとめ外し」の作り方とは!?【ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖】
バックルとめ外し
推奨年齢 2歳~ あそび制作
おうちdeモンテッソーリ
リュックサックや車のチャイルドシートなどに見られるバックル。ふだんはあまりふれる機会がありませんが、こちらを使えば存分にバックルとめの練習ができます。
この力が伸びる!
子どもがひとりではできないバックルのとめ外しを、このような形であそびとすることで、自立をサポートできます。
あそぶときのポイント
とめたり外したりして手本を見せるところからスタート。子どもがしっかりやりかたを理解できるよう、ゆっくりとやってみせましょう。
用意するもの
・木の板(厚みのあるものA5サイズ)・かばんテープ・バックル3個・ほつれどめ液(あれば)・針・糸・タッカー
作り方
作り方1
木の板の2倍の幅になるように、かばんテープをカット。これを3本作る
作り方2
カットしたかばんテープの片側を、バックルのソケット(受け口)に通して縫いつける
作り方3
縫いつけたソケットに、バックルのプラグ(差し口)を差し込む
作り方4
かばんテープのもう一方を、プラグ穴の下側から通し、もうひとつの穴に通す
作り方5
木の板に仮置きし、長さを調節。位置が決まったらバックルを外す
作り方6
かばんテープを折り曲げる位置で、両側をタッカーでとめて固定する
【出典】『ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖』監修:北川真理子