実は「初連載」を大ヒットさせた神漫画家TOP10
今回はウェブアンケートにて総勢4829名に調査した「実は連載デビュー作を大ヒットさせていたスゴイ漫画家ランキング」を発表します。さっそくランキングをチェック!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【実は連載デビュー作を大ヒットさせていたスゴイ漫画家ランキング】
第1位 尾田栄一郎(ONE PIECE)
第2位 高橋留美子(うる星やつら)
第3位 吾峠呼世晴(鬼滅の刃)
(4位以下は『ランキングー!』サイトに掲載中)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)4829名
単行本売上はどこまで伸びる!?1位は「ONE PIECE」の尾田栄一郎さん!
<投票者のコメント>
「あんなに長い大作を頭の中でどう作っているのか不思議。感動あり、面白いところもあり、大好きです」
「デビュー作品が世界的に知られているってすごすぎる」
「これだけのヒット作品はなかなかないと思う」
見事1位に輝いたのは「ONE PIECE」で連載デビューした尾田栄一郎さん。高校時代に投稿した「WANTED!」が1992年の下半期手塚賞に準入選し、1993年には「月刊少年ジャンプオリジナル」で「神から未来のプレゼント」が掲載。1997年に初連載作品となった「ONE PIECE」は現在も連載中で、今や100巻を超える長大な物語となりました。累計発行部数は4億9千万部超で世界1位、さらに既刊全てが100万部を突破するなど、異例の大ヒットデビュー作です!
連載デビュー作もスゴイが他にメガヒット級の漫画多数!2位は「うる星やつら」の高橋留美子さん!
<投票者のコメント>
「『うる星やつら』に限らず作品を出せばことごとくヒットしててすごすぎる」
「時代を変えたから!」
「デビューからヒットして、今でも新作を書き続けているのがすごい」
2位は「うる星やつら」で連載デビューした高橋留美子さん。1978年に週刊少年サンデーで掲載された「勝手なやつら」で商業デビュー。同年に初連載(最初は不定期連載)となった「うる星やつら」は1987年まで連載され、アニメ化や映画化も話題を呼んだ大ヒットコンテンツとなりました!連載開始時、高橋留美子さんはまだ20代前半というのも驚きですが、「めぞん一刻」や「らんま1/2」といったヒット作を立て続けに世に送り出した事も偉業。単行本の世界累計発行部数が2億を超える天才漫画家です!
あらゆる記録を塗り替えた社会現象級のヒット漫画!3位は「鬼滅の刃」の吾峠呼世晴さん!
<投票者のコメント>
「デビュー作が『鬼滅の刃』?すごっ!」
「作品としてよくできていると純粋に思う」
「デビュー作で映画の興行収入日本一更新したのすごすぎ!!!」
3位は「鬼滅の刃」で連載デビューした吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)さん。2014年に「少年ジャンプNEXT!!」で掲載された「文殊史郎兄弟」で商業デビューを果たし、2016年に週刊少年ジャンプで「鬼滅の刃」を初連載!アニメ化をきっかけに社会現象級の大ヒットとなりました。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は興行収入400億円超で歴代1位となり、これだけの作品を生み出した吾峠呼世晴先生の次作を期待する声も多いです!
4位以下は和月伸宏(るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-)や、羽海野チカ(ハチミツとクローバー)、高橋陽一(キャプテン翼)などがランクイン!