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結婚後の名字を挙式のコイントスで決めた夫婦「これからはこの方法がノーマルになるかも」(米)

Techinsight

どちらの名字を結婚後に名乗るべきか決め切れずにいた2人(画像は『Insider 2022年5月5日付「A couple picked their last name by flipping a coin during their wedding ceremony」(Sons + Daughters Photography)』のスクリーンショット)

アメリカ在住のあるカップルはどちらも自身が家族の名字を継ぐ最後の子どもであり、結婚後にどちらの名字を選ぶべきか決め切れずにいた。そこで夫婦は結婚式当日、司祭の前でコイントスを行いその結果で名字を選ぶことに決めたという。2人がコイントスを行う当時の動画がTikTokにて公開されると「これは面白いアイディアだ!」と大反響を呼んだ。『New York Post』などが伝えている。

米バージニア州在住のコリン・ハンセンさん(Collin Hansen、25)は昨年11月、パール・リーさん(Pearl Lee、28)にプロポーズを行い2人は結婚することになった。しかし結婚後にどちらの名字を名乗るのか決めようとした時、コリンさんもパールさんもそれぞれ一家で最後の名字を継ぐことのできるメンバーであることが判明した。どちらかが相手の名字を使うことになれば、もう一方の名字はそこで途絶えることになってしまう。また教師として働いていたパールさんは、「自分の名字が変わってしまうと生徒たちが混乱してしまうのでは…」と危惧していた。

簡単には決められないこの事実に2人は頭を悩ませていたが、早く結婚したかったこともあり今年の3月26日に結婚式を挙げることを先に決めた。結婚式を迎えるまでには答えが出るかもしれないと考えていた2人だが、どうしても答えを出すことができなかった。ところがある日、ポッドキャストを聞いていた時「結婚する際にコイントスで名字を決めればよかった」と冗談を言っているのを2人は耳にした。

パールさんは「そのアイディアが頭から離れず、本当に面白いと思ったんですよね」とポッドキャストを聞いた当時を振り返っている。最初は冗談のつもりで話していた2人だが、ある時から本気でこのアイディアを取り入れることを考え始め、誓いの言葉の後にコイントスで名乗る名字を決めることにしたのだ。

負けてしまった方のショックを和らげるため、コインを投げて勝った方が相手の名前変更手続きを行うというルールまで決めた。結婚式当日、挙式の最後に誓いの言葉を述べた2人の前で、司祭を務めた男性がコイントスを行った。当時の様子を捉えた動画には、ついに名字が決まる瞬間を目前にした2人が緊張した面持ちで映っていた。そしてコイントスの結果コリンさんの名字が選ばれ、パールさんは少し残念そうな表情を見せたが笑顔でゲストから祝福を受けていた。

この動画をパールさんの友人であるアリッサ・ダニエルさん(Alyssa Danielle)がTikTokアカウントに公開すると、今月13日の時点で再生回数が180万回を超える大反響を呼んだ。コメント欄には「これは公平な決め方だと思う」「これからはこの方法がノーマルになるかもね」「これは面白い!」「素晴らしいアイディアだ」など2人のアイディアに絶賛の声が届いていた。

アリッサさんは「私はコイントスのアイディアに共感しましたし、動画に届いたコメント数からも多くの人の心に響いたことが分かります。これは結婚する際に男性の名字を選ぶと決めつけるのではなく、より公平な方法で選ぶことができるからでしょう。名字を変えるという古い伝統を守ると同時に、その条件を均等化することにより概念を近代的にする良い方法ですね」とコメントを残した。

画像は『Insider 2022年5月5日付「A couple picked their last name by flipping a coin during their wedding ceremony」(Sons + Daughters Photography)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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