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味噌作りから里山の冬の暮らしや伝統文化を知る 黒川里山センターで「お味噌を作ろう」開催 川西市

Kiss

2月18日に川西市の黒川里山センターで、大豆から味噌を作るイベント「お味噌を作ろう」が開催されます。小学生以上が対象で、定員15名。参加にはWEB申し込みが必要です(先着順)。 

同イベントは「黒川の自然や人の魅力を伝えたい!」という目的で誕生した「黒川里山塾」が主催。参加費は1500円で、作ったお味噌は1人あたり2㎏の分量を持ち帰れます。

会場の川西市黒川里山センターは、廃校となった旧黒川小学校を再利用した施設で、周辺には小川や田んぼなど里山の景色が広がり、ノスタルジックな気持ちになれる場所として人気。

※写真はイメージです

今回は地域の人が講師となり、お味噌の作り方を教えてもらいます。事前に煮た大豆をもちつき機で細かく粉砕後、こうじと混ぜて団子にして丸めます。そのお味噌となった団子をビニール袋に入れて持ち帰れば、自宅で自然発酵させながら料理に活用できます。

「お味噌作りは農山村地域の冬の仕事だったそう。お味噌を作りながら日本の伝統文化に触れてえもらえたらいいなと思います」と担当者は話しています。

<記者のひとこと>
味噌は寒仕込みに限るといわれますが、地域の里山の人に教えてもらいながら美味しいお味噌が手に入るこの冬のイベント。当日には、黒川地域の野菜なども販売されるそうです。


開催日
2024年2月18日(日)

場所
川西市黒川里山センター 調理室
(川西市黒川字谷垣内295番地) 

時間
10:00~12:00

対象・定員
小学生以上 15名
・大人単独の参加OK
・親子参加の際はチケット2枚必要
※きょうだいで未就学児が一緒に参加する場合、未就学児は無料(味噌の持ち帰りはなし)

参加費
1人 1500円
※味噌2㎏付き

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