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マリエは今だから「枕営業実態」を告発 悪しき風習に“海外の目”援軍なるか

日刊ゲンダイDIGITAL

女性の地位向上を(C)日刊ゲンダイ

 マリエ(33)の「枕営業告発騒動」がさらなる波紋を広げている。

マリエの告発に出川哲郎らは事実無根と否定…なぜ今、何が?

 騒動の発端は、マリエが4日に自身のインスタグラムのストーリーズに上げたライブ動画配信だ。「真ん中に(島田)紳助さんがいるの。それで『やらせろやらせろ』と。そこにいた出川(哲朗)さんも、やるせなす(コンビ)の人たちも、みんな18歳の私を帰さなかったのよ」と語ったのだ。

 これに出川の所属事務所は9日夜「お騒がせしているような事実はないと申しております」とコメントすると、マリエは11日、インスタグラムで「私は嘘をつきません」と英語と日本語で反論メッセージを投稿した。

 15年も前の話をなぜ今?という疑問も上がっているが、今告発するのには理由があるという。

「マリエは今年3月に『すべての人が個性と能力を発揮でき、豊かで幸せな人生を送れる社会の実現』を掲げているHAPPY WOMAN AWARDを受賞し、女性の地位向上についてアクションを起こそうと立ち上がったのが一番でしょう。#MeToo運動やSNSの発信力が強まり、告発をもみ消されない環境が整ったことも大きい。英語で発信したのは、海外に向けた発信だということ。日本の悪しき風習に“海外の目”が援軍になってくれる可能性を見込んでいると思います」(芸能関係者)

 同志社女子大学教授(メディア論)の影山貴彦氏がこう言う。

「勇気を出して告発したマリエさんに対し、メディアや芸能事務所が全くなかったと全否定したり、話題に触れないというのは疑問。自分は心当たりがなくとも業界人はこの手の話を耳にしているのが現状です。ならば、告発された紳助さんや出川さん、マリエさんのインタビュアーの問題も含め、視聴者、読者に伝えるのがメディアの役割。このような犯罪まがいのハラスメントがはびこるようではエンタメに人が集まらなくなる。“見て見ぬふりは加害者に加担している”ということをメディア含め皆が自覚すべきでは」

 首筋が寒いのは出川たちばかりではない。

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