「広島の歩き方」vol.39後編 岡山県井原市と倉敷市児島のデニムショップ&カフェをご紹介 | デニムの未来を担うクリエイターたちに会いに行きました
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、まちを散策する「広島の歩き方」。
デニムの産地で有名な「三備産地」をめぐっている小嶋アナ。
デニムトレインに乗って、岡山県井原市と倉敷市児島のデニムにまつわる場所を訪れました。
前回記事
「広島の歩き方」vol.39中編 SNSで話題のティッシュアートと、デニムコースター作りに挑戦! | デニムトレインに乗ってデニムの産地をめぐります
【井原デニムストア】
井原駅構内には、飲食店や、特産品の井原デニムのお店があります。
その一つが「井原デニムストア」。
アパレル商品はもちろん、「デニムそうめん」などお土産にぴったりなユニークな商品も取り扱っています。
ジャガードと呼ばれる、さまざまなブロックが組み合わさった模様が井原デニムの特徴。
井原デニムは、世界的に有名な海外ブランドの商品にも使用されているそうです。
さらに、このお店ではオーダー商品を作ることも可能。
好きな生地を選び、自分だけの一点ものを作ることができます。
【KOJI CAFE】
井原デニムストアで、倉敷市にアパレルに特化したデニム起業家の支援施設があると聞き、いざ倉敷市児島へ。
まずは、児島ジーンズストリートを歩き、児島らしいメニューがあるという「KOJI CAFE(コジカフェ)」に向かいます。
児島駅前にあるKOJI CAFEではデニムクッキーがのった「デニムパフェ」を楽しむことができます。
おからでできているデニム型クッキーに、デニム色のゼリーはレモン味。
見た目だけではなく、味も爽やかで、これからの季節にもぴったりのパフェです。
【倉敷市児島産業振興センター デザイナーズインキュベーション】
児島のまちを満喫して、ついに未来のデザイナーたちが集う「倉敷市児島産業振興センター」へ。
倉敷市児島産業振興センターの「デザイナーズインキュベーション」は、アパレル分野のデザイナーやクリエイターを支援しており、作業ができる工房・オフィスを格安で貸しています。
現在はデザイナーやクリエイターの卵たち7名が、このデザイナーズインキュベーションに入居しています。
入居している方にお話を伺いました。
まずは「ジブンイロ」の米田沙綾さん。
入居して1年半ほどだと言います。
取材をした日は、向かいの部屋に入居しているブランドとのコラボレーション商品を制作していた米田さん。
困ったことがあってもすぐに相談でき、仲間から刺激を受けることができる環境は、自分のモチベーションを高めることにもつながっているそうです。
ワークスペースで作業をしていたのは「加藤ソーイングサービス」の加藤大樹さん。
去年、デザイナーズインキュベーションに入居し、今年の4月に開業予定とのことでした。
設備が充実しており、開業資金が貯まる前から制作をスタートできることに魅力を感じ、入居をしたそう。
加藤さんも、自分のブランドを立ち上げることが目標。
そのためにも、まずは児島(三備)地域の中で連携をして仕事をしていきたいと話します。
「『うちの工場、見に来ていいよ』と言ってくれる気さくな会社・先生たちがいるのは繊維産業のまちである児島ならでは」と語る加藤さん。地域の方たちの声がけに、起業に向けてのパワーをもらっているそうです。
その話を聞き、小嶋アナも若きクリエイターにエールを送りました。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2026年3月23日~25日放送)
ライター:神原知里
※この記事の情報は番組放送時点のものです。情報は変更になる場合があります。