8種の「甘い」と「しょっぱい」がいいバランス!アフタヌーンティーで北海道の春を感じる【期間限定】
忙しい毎日に、ほっと一息、「ごほうび糖分」を。
今回は、春の景色と絶品スイーツを同時に堪能できる、期間限定のアフタヌーンティーをご紹介します。
連載「ごほうび糖分」
春を満喫するアフタヌーンティー
札幌から車やJRで約2時間の距離にある、北海道占冠村の「星野リゾート トマム」。
5月31日までの期間限定で、春を満喫できるアフタヌーンティーが提供されています。
計8種のスイーツやセイボリー(塩気のある軽食)、そして紅茶のそれぞれの味や、一緒に楽しめる景色、無料でできる思い出の品作りもあわせて、体験レポートをお届けします。
花畑の目の前で
アフタヌーンティーの会場となるのは、敷地内でショップやレストランが立ち並ぶ「ホタルストレート」、「Café&Hamburger つきの」前のテラス席です。
その目の前には、160メートルにわたる花畑が広がっています。
「花咲くカーペット」と題し、トマムの四季の移ろいを表現して、色とりどりの花々を敷き詰めています。
カーペットに沿って歩いて行くと、ピンクや黄色、水色など色合いの変化を楽しめます。
この花畑を前にいただくアフタヌーンティー自体も、「桜が満開」です。
桜満開!見た目から華やか
桜の木を使った特製のスタンドで提供されるアフタヌーンティーです。
奥には花畑、見上げれば青空と緑の木々…春風を感じながら、お花見気分で楽しめます。
8種のスイーツとセイボリー、こだわりの紅茶
「お花見団子アフタヌーンティー」で楽しめるのは、計8種のスイーツとセイボリー、そしてこだわりの紅茶です。
全体を通しての感想は
・「甘い」と「しょっぱい」のバランスがいい!
・ムチムチからサクサク、パリパリ、なめらかと、さまざまな食感で飽きない
・おいしく完食でき、満足感のあるサイズ感と品数
といったところ。
細かくご紹介していきます。
ガラスの球体で揺られているのは①「桜マカロン」。
桜型の生地は味も桜風味で、クリームはチーズとレモン汁で春らしいさわやかな味わいです。
手前の②「エッグタルトレットフール」は、エッグタルトの上に、生ハムとハーブで春の芽吹きが表現されています。
③「桜モンブラン」はさくらあんとミルクムース、梅ジャムも使われていて、小さなサイズからは想像できない味の組み合わせが考えられています。
④「桜とアールグレイのスコーン」はサクサク食感。スコーンにつけて食べる「クロテッドクリーム」が優しい味わいでおいしいのですが、このクリームにもこだわりがあります。
「星野リゾート トマム」では、「ファーム星野」と題した循環型農業プロジェクトに取り組んでいます。敷地内で牛を放牧していて、自然と動物との風景を作ったり、酪農や牛について発信したり、牛乳を活用して敷地内で提供する食に生かしたりしています。
クロテッドクリームも、「ファーム星野」オリジナルのものです。
珍しいのが、手前中央の⑤「桜団子」。
北海道がもち米の生産量1位であることから、日本らしく、北海道らしい特色として取り入れています。
団子は桜型にくり抜かれていて、さくらあんとイチゴがあしらわれています。ムチムチした食感が楽しめ、イチゴの爽やかさで重くなく食べられます。
右は⑥「スモークサーモンのサンドイッチ」。
オリーブとディルで爽やかな味わいです。
左は⑦「桜とフランボワーズのムース」。
桜風味のフランボワーズムースにイチゴ、タルト生地の中にはピスタチオムースも入っていて、甘みと深みと酸味のバランスが楽しめます。
このように、それぞれのスイーツとセイボリーが春らしくさわやかな味わいなのはもちろん、甘いもの、塩気のあるものがバランスよく組み合わされているので、くどく感じず食べ進められます。
団子はムチムチ、タルト生地やスコーンはサクサク、サンドイッチはしっとり、ムースはなめらかと、食感の違いもあるので飽きません。
そしてもう一品、⑧スペシャルメニューのパルフェは、その一品の中に「甘い」と「しょっぱい」、複数の食感が組み合わされていました。
⑧「桜と団子のパルフェ」。
桜色の層に、緑の桜の葉や、団子まで乗っています。
層は下から、桜ジュレ、スポンジ、イチゴのムース、抹茶のクランブル、桜とあんこのホイップ。上には桜のアイスクリームと、桜とお花の3色団子、桜の葉チップが乗っています。
アフタヌーンティーにパルフェまで…!と思うと豪華ですが、アイスクリームが優しい甘さで、重くなく食べ進められます。
なめらかなムースに、ザクザクした食感のクランブルがアクセントになります。団子はムチムチ食感。
おもしろいのが桜の葉チップで、単体でもいいのですが、途中でくずして混ぜながら食べるのがおすすめとのこと。パリパリ食感や、甘じょっぱさがパルフェ全体の印象を変えて、味の変化を楽しめます。
ボリュームたっぷりで、満足感はありながらも、アフタヌーンティー全体としての「甘い」と「しょっぱい」のバランスや、さまざまな食感の組み合わせが計算されていて、最後までおいしく完食できました。
限定フレーバードティーも春を感じる
ドリンクは紅茶、ミルクティー、コーヒー、煎茶、ほうじ茶から選ぶことができます。
おすすめは、このアフタヌーンティーのためにお茶の専門店「ルピシア」と開発した限定フレーバードティー「OHANAMI」です。
白樺が茂る春の森がイメージされていて、アッサムにラベンダー、あられなどが組み合わされています。香りもさわやかで、スイーツとセイボリーの味を引き立てます。
限定ラベルの缶に入った茶葉もお土産としてもらえるので、家でも余韻を楽しむこともできます。
「お花見団子アフタヌーンティー」
・場所:星野リゾート トマム ホタルストリート内「Café&Hamburger つきの」前(北海道勇払郡占冠村字中トマム)
・期間:2026年4月24日(金)〜5月31日(日)
・時間:午前11時~12時半、午後1時~2時半、3時~4時半
・料金:1セット1人8000円(写真は2人分)
・定員:1日9組(1組3名まで)
・予約:公式サイトにて3日前まで受付
無料の思い出づくり体験も
もう一つ、同じ「Café&Hamburger つきの」前でできる体験をご紹介します。
こちらのスタンドに立ち寄ると、無料で体験できるのが「花咲くしおり」作りです。
ミルク缶や牛など、トマムにちなんだモチーフから好きなものを選び、用意されている花びらから好きな色を選んで、ピンセットではさんでいきます。
即断即決の方なら5分ほどでサクッと体験でき、思い出の品として持ち帰れるので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
牛たちにも会える
敷地内では、ファームエリアで放牧された牛たちに会えたり、ヒツジに会えたりもします。
ヒツジに囲まれてハンモックでお昼寝をしたり、たき火でマシュマロを焼いたり、カードドライブをしたり…などなど、たくさんのアクティビティが用意されています。
自然の中でアフタヌーンティーやアクティビティを楽しみ、春の北海道を満喫してみてはいかがでしょうか。
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この記事では、昼のトマムの楽しみ方をご紹介しましたが、実は「大人」の贅沢な楽しみ方もありました。
また次回の記事でご紹介します。
連載「ごほうび糖分」
文:Sitakke編集部IKU
※掲載の情報は取材時(2026年4月末)の情報に基づきます。最新の情報はホームページ等でご確認ください