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実はありふれたものだった…!話題の『MCTオイル』って何がスゴイの?

オリーブオイルをひとまわし

実はありふれたものだった…!話題の『MCTオイル』って何がスゴイの?

健康などの観点から注目を集めているMCTオイル。名前は聞いたことがあるが、具体的にはどんなものなのか知らない人もいるだろう。そこで今回は、MCTオイルとは、いったいどんなものなのかを詳しく紹介していく。MCTオイルの基本的な情報はもちろん、使い方なども一緒にお届けしよう。

1.MCTオイルとはどんなオイル?

ここでは、MCTオイルとはいったいどんなものなのか詳しく紹介していこう。まずMCTオイルのMCTとは、Medium Chain Triglyceride(ミディアム チェーン トリグリセリド)の頭文字を並べたもので、日本語に訳すと中鎖脂肪酸となる。この中鎖脂肪酸を100%使用したものをMCTオイルという。中鎖脂肪酸自体は、母乳や牛乳にも含まれているため、日々の生活の中で何気なく摂取している人も多いだろう。ほかにも、中鎖脂肪酸はパーム油やココナッツオイルにも多く含まれている。普段からなじみのある大豆油やオリーブオイルには、分子の大きい長鎖脂肪酸が含まれるが、MCTオイルの中鎖脂肪酸とは、分子が小さいのが特徴だ。

2.MCTオイルにはどんな効果が期待できる?

続いて、MCTオイルがもつメリットとはいったい何なのかをみていこう。期待できる効果も一緒に紹介する。

MCTオイルがもつメリット

MCTオイルとは、中鎖脂肪酸100%でできており、大豆油やオリーブオイルなどの比較的なじみのある油に含まれている長鎖脂肪酸よりも分子が小さい。そのため、水に溶けやすく分解されやすい特徴があり、一般的な油よりも4倍ほど早くエネルギーに変わることがメリットのひとつだ。素早くエネルギーとして使われるため、栄養補給にもぴったりな食品といえる。中鎖脂肪酸は、母乳にも含まれており、小さいときから日常的に摂取しているものなので、MTCオイルは比較的安心して摂取できる(※1)。

期待できる効果

MCTオイルとは、すぐにエネルギーとして使われる特徴があり、脂肪として体内に蓄積されにくい。また、安全性の高さから医療や介護の現場などでも活用されている。エネルギーを積極的に必要とする患者さんや油の消化吸収が低下している患者さんへの栄養補給に長年利用されているのだ(※2)。

3.MCTオイルとは?使い方は?

MGTオイルとは、健康や美容などのさまざまな観点からメリットが多い食材だが、食べ方には注意したい。MCTオイルは、なじみ深いサラダ油などとは違って低温で煙が出てしまう。よって揚げ物や炒め物用油として加熱するのではなく、そのまま生で使うのがおすすめだ。さっぱりとした味わいでくせがあまりないため、サラダなどに回しかけたりスムージーに混ぜたりするといいだろう。ほかにも、コーヒーやヨーグルト、みそ汁などにMTCオイルを加えるのもおすすめだ。とはいえ、MCTオイルは消化吸収されやすいことから、一度に大量摂取することでお腹が緩くなる可能性があるため、食べすぎには注意したい。1日小さじ1杯から大さじ1杯程度を目安に摂取するといいだろう。

4.MCTオイルとは?どんな人におすすめ?

MCTオイルとは、すぐにエネルギーとして使われるため、減量中の人にもおすすめだ。MTCオイルは「ケトジェニックダイエット」と呼ばれる、脂肪燃焼を促す「ケトン体」を活用したダイエット法にもよく用いられる。とはいえ、MCTオイルはカロリーが低いというわけではないため、摂りすぎには注意しよう。また、MCTオイルとは飲み物や料理に少量混ぜて食べるだけで簡単にエネルギー補給ができるので、日々トレーニングを行っている人にも摂取してもらいたい。ジョギングや筋トレといったトレーニングを開始する前に、MTCオイルでエネルギー補給したり、プロテインに混ぜたりして身体づくりに役立てよう。

結論

MCTオイルとは、中鎖脂肪酸100%でできた多くの魅力をもつ食品だ。身近な食品にも含まれており、安全性や健康面などの観点から注目されている。コーヒーやヨーグルトといった普段食べ慣れているものにMTCオイルを混ぜて、健康維持や美容を意識してみてはいかがだろうか。(参考文献)
※1 ※2 MCTサロン 日清オイリオグループ株式会社 - そもそも「MCT」ってなに?

MCTサロン 日清オイリオグループ株式会社 - 体脂肪になりにくい 中鎖脂肪酸

MCTサロン 日清オイリオグループ株式会社 - スポーツと「MCT」

MCTサロン 日清オイリオグループ株式会社 - 高齢者の低栄養を改善する「MCT」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部
監修者:管理栄養士 岩切千晃

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