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『大型猫』の種類4選!一般的な猫との違いや魅力・注意点を紹介

ねこちゃんホンポ

大型猫の特徴

大型種に属する猫にはどのような特徴があるのでしょうか。

体重が5kg以上になる

一般的な成猫の体重は、3kg〜5kg程度です。それに対して大型種の猫は、5kg以上に成長します。個体によっては10kg近くまで成長することもあります。

がっしりとした体格

骨格がしっかりとしていて、筋肉質なところも大型種の特徴です。がっしりとした印象を受けると思います。

体重こそ重いですが、太っているわけではありません。

成長がゆっくり

標準的な猫が1年で成猫になるのに対して、大型種の猫は3年程かけて大人の猫へと成長していきます。

精神的な成長もゆっくりなので、3~4歳までは子猫らしさが残ります。

おっとりした子が多い

性格的には穏やかで、おっとりした子が多いでしょう。とはいえ、子猫時代はそれなりに活発です。

長毛種が多い

サバンナキャットを除き、大型種のほとんどは長毛の猫です。古来から存在する大型種が北欧やロシアに多かったことが背景にあります。

大型の猫種4選

思わず抱きしめたくなるような、可愛らしい大型種の猫を4種紹介いたします。

1.メインクーン

イエネコ最大の猫種です。原産国は北アメリカで、見た目や狩りの手法がアライグマに似ていることから「アライグマの血が入っている」という噂があります。

体重オスは5.9~8.2kg、メスは3.6~5.4kg程度に成長します。去勢後のオスでは10kgを超えることもあります。性格穏やかで人懐っこい子が多いです。性格的な特徴から「穏やかな巨人」と呼ばれています。ワーキングキャットととしてネズミ捕りを任されていた背景から、好奇心旺盛で遊び好きです。《かかりやすい病気》

✔毛球症
✔O脚やX脚
✔尿路結石
✔肥大型心筋症など

2.ノルウェージャンフォレストキャット  

北欧の神話にも登場する、ノルウェー原産の猫です。神話の中では、女神フレイヤのソリを引く猫として描かれています。

体重オスは4~9kg、メスは3~7kg程度まで成長します。性格基本的には穏やかで優しい猫ですが、子猫時代は活発です。木登りが得意なので、人の体に登って遊ぶことがあります。人や他の猫とのコミュニケーションを好むため、多頭飼育にも向いています。

《かかりやすい病気》

✔皮膚疾患
✔毛球症
✔熱中症
✔グリコーゲン貯蔵症など

3.ラグドール

英語で「ぬいぐるみ」という意味のラグドールは、抱っこ好きで本当にぬいぐるみのような存在です。

体重オスは5~7kg、メスは4~5kgほどに成長します。オス猫は10kgを超えることもあります。性格穏やかでおとなしい性格です。狩りに対する執着心がないため、人を引っ掻くこともほとんどありません。甘えっ子ですが、留守番は問題なくできます。

《かかりやすい病気》

✔肥大型心筋症
✔尿路結石
✔毛球症など

4.ラガマフィン

ラグドールから派生した猫です。ラガマフィンとは「いたずらっ子」という意味で、その理由は性格に秘密があります。ちなみに我が家にもラガマフィンがいます。

体重オスは6.5~9kg、メスは4.5~7kg程度に成長します。10kgに迫るほど大きくなる子もいます。性格猫という概念が覆されるほどの甘えっ子です。人と一緒にいることを好み、姿が見えなくなると探し回るほどです。寂しさが募るといたずらをすることがありますが、適度に構ってあげることで予防することができます。留守番は苦手です。

《かかりやすい病気》

✔多発性嚢胞腎
✔尿路結石
✔毛球症
✔肥満など

大型種ならではの注意点

大型種の大半は長毛種の猫です。毎日のブラッシングが欠かせません。

こまめにブラッシングすることで、毛玉や毛球症を防ぐことができます。夏場は熱中症対策にも役立ちます。

さらに、食事面でのサポートも重要です。大型猫はおっとりした子が多いので、肥満になりやすい傾向があります。

まとめ

大型種の猫の場合、日用品も大きいサイズのものが必要です。それなりにスペースも確保しなければなりません。そこが少し大変かもしませんね。

しかし、その他は一般的な猫とそう変わりはありません。お手入れは長毛種と同様ですし、健康管理も特に肥満を意識する以外は同じです。

人懐っこい子が多いので、大型の猫とご縁があった方はコミュニケーションを大切にゆったりとした成長を見守ってあげてください。

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