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きんぴらごぼうの日持ちはどれくらい?保存や冷凍のコツまとめ

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きんぴらごぼうの日持ちはどれくらい?保存や冷凍のコツまとめ

きんぴらごぼうは日持ちする?

ごぼうとにんじんで作る一般的なきんぴらごぼうは日持ちしやすいおかず。冷蔵はもちろん、冷凍しても食感が変わりにくいのが特徴です。冷蔵と冷蔵、それぞれの保存方法と日持ちの目安をご紹介します。

【日持ち:約3日】きんぴらごぼうの冷蔵保存方法

きんぴらごぼうは冷蔵で約3日保存ができます。冷蔵保存のメリットは、お好みの量だけを取り出せてすぐに食べられること。献立にあとひと品ほしいときや、お弁当のすき間を埋めたいときなどに役立ちます。

冷蔵保存方法

きんぴらごぼうの粗熱がとれてから保存容器に入れて蓋をします。すぐに冷ましたい場合は、バットにきんぴらごぼうを広げるか、ボウルやバットに入れて底を保冷剤に当てて粗熱をとりましょう。

冷蔵保存のコツ・ポイント

濃いめの味付けにする

粗熱を取ってから冷蔵庫に入れる

密閉容器か蓋付きの保存容器を使う

取り出すときは清潔な箸を使う

味付けを濃いめにすると保存性が高まります。粗熱をとってから保存容器に入れて冷蔵するのもポイントです。保存容器の内側に水滴がつくのを防ぎ、安全においしく保存できます。

取り出す際は必ず清潔な箸を使ってください。保存容器は密閉できるものか、蓋付きの容器を使いましょう。密閉できない保存容器を使用する際、匂い移りやきんぴらごぼうの乾燥が気になる場合は、ラップをぴったりかけてから蓋をする方法がおすすめです。

【日持ち:約1ヶ月】きんぴらごぼうの冷凍存方法

きんぴらごぼうは冷凍してもおいしく食べられます。長期保存ができて少量ずつ使えるのがメリットです。冷凍で約1ヶ月日持ちするため、献立作りやお弁当用に作り置きしておきたいご家庭で重宝しますよ。

冷凍保存方法

きんぴらごぼうの粗熱がとれたら1食分ずつラップでぴったり包み、フリーザーバッグに入れて空気を抜きます。あれば金属トレーにのせて冷凍してください。お弁当用にする場合は、おかずカップに入れ、冷凍可能な蓋付きの保存容器に入れて冷凍します。

冷凍保存のコツ・ポイント

1食分ずつ小分けにして冷凍する

冷凍して食感が変わる具材は使わない

汁気がしっかり飛ぶまで炒める

1食分ずつ小分けにして冷凍することで、食べる分だけ解凍でき、残りの冷凍きんぴらごぼうの劣化を防ぐことができます。一度にたくさん食べる予定がないのであれば、小分け冷凍がおすすめです。

こんにゃくやじゃがいもなど、冷凍することで食感が変わる食材を使うのは避けましょう。調味料を入れたら汁気がしっかり飛ぶまで炒めるのもコツ。解凍時に汁気が出て食感や味が変わるのを防げます。

よくある質問

きんぴらごぼうをおいしく安全に日持ちさせましょう

ごはんがすすむ味付けのきんぴらごぼうは、献立作りやお弁当作りで活躍してくれる副菜です。正しい方法で保存すれば日持ちし、いつでも安全でおいしく食べることができますよ。

3日以内に食べ切る場合は冷蔵保存、まとめて作り置きする場合は冷凍保存、と生活に合わせて保存しましょう。献立にあとひと品加えたいときや、お弁当のすき間を埋めたいときなどにご活用ください。

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