犬に薬を飲ませようと『大好物をチラつかせてみた』結果→まるで人間のように…まさかのやり取りが60万再生「言葉理解してる」「天才」と称賛
ワンコがお薬を飲んでくれないので、飼い主さんが大好物のお芋をチラつかせてみたら…?Instagramに投稿された動画は記事執筆時点で60万8000回再生を突破し、ワンコの行動や飼い主さんとのやり取りが「天才」「とっても賢くて可愛いです」「掛け合いが面白い」と絶賛されています。
お薬を飲まないので大好物をチラつかせたら…
柴犬の「菊次郎」くんはお薬が嫌いで、この日もお薬をお皿に残していたそうです。お薬を嫌がる気持ちはわかりますが、健康のために飲んでもらわなくてはなりません。
そこで飼い主さんは「それ食べへんかったら芋はあたらへんねん。さあ、どうする?」と、菊次郎くんの大好物であるお芋をチラつかせてみることに。
すると菊次郎くんは、飼い主さんが持っているお芋をじっと見つめてからお薬をチラ見。そして「お薬は飲みたくないけど、お芋は食べたい…どうしたもんか」と真剣な表情で悩み始めたそう。
ワンコのお利口すぎる行動
少しの間、どうするべきか悩んでいた菊次郎くんですが、最終的には自分からお薬を飲んでくれたとか。飼い主さんの言葉を理解したうえで、お芋をもらうためにお薬を飲むことを選べるなんて、驚くほどお利口さんです。もはやワンコというより人間のよう…!
人間同士のようなやり取りが面白い
飼い主さんは菊次郎くんを撫でてから、「イエーイ、タッチ」と手を出してハイタッチを求めたそう。すると菊次郎くんは「そんなんええから、はよ芋寄こせ」とばかりに鳴いてから渋々ハイタッチ。
飼い主さんがそのお手々をぎゅっと握ったら、念願のおやつタイムがスタートです。
飼い主さんが「芋いる?」と聞くと「わんっ」とお返事し、お芋を食べ始めてからも吠えて「もっとくれ!」と必死にアピールする菊次郎くん。大好きなお芋に夢中になっている姿が、可愛くてたまりません。
また飼い主さんが「小さい声」と指示すると、「わふ…」と小声でお芋をおねだりする場面も。2人がまるで人間同士のように会話を成立させている光景は、多くの人に笑顔を届けてくれることとなりました。
この投稿には「お芋パワーすご〜い」「ちゃんとお薬飲めたね。お利口さんでした」「会話がちゃんと出来ていますね」「ママさんの菊次郎の扱い方が最高」「愛のあるやりとりに和みました」といったコメントが寄せられています。
菊次郎くんには「恋之介」くんという弟がいて、2匹は一緒にお芋を食べたり遊んだりして仲良く過ごしているそうです。2匹の可愛い姿や飼い主さんとの愉快なやり取りをもっと見たい方は、Instagramアカウント「kikujiroumama」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「kikujiroumama」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。