これって価格バグってる!? Amazonオリジナルの冷凍炒飯がまさかの意識高い系
もはやAmazonで売られていないものはない。そう言っても過言じゃないが、ただ売ってるだけでなく今じゃAmazonオリジナルブランドの商品も数多く揃っている。
例えば冷凍食品なんかもそう。今回、Amazonからオリジナルの冷凍炒飯を特別に提供してもらったのだが……待て待て、これ価格がバグってないか!?!?
・価格バグってる!?
というのも、1キロ入りの五目炒飯がセールで50%オフながら1347円(2025年11月21日現在)……通常価格は2694円だったのである。
1キロも入っているから安いのかなと思いきや、冷静になって考えると結構な値段だ。実際、スーパーによく置かれている商品と比べてみると高額なのが分かる。
ニチレイの五目炒飯は内容量500g入りで、今回リサーチした都内のスーパーだと366円。1キロで考えると732円だから、実に約3.6倍もの差があることになる。
Amazon、なんちゅう炒飯を出してんだよ……とも思ったが、商品の詳細を見て妙に納得するしかなかった。それもそのはず……
製造と販売が味の素……!
なんとコレは味の素冷凍食品・Amazon共同企画品──つまりはガチ勢の冷凍食品だったのである。しかも、しかも……
この五目炒飯は高食物繊維のスーパー大麦入り(バーリーマックス使用)とのことだから、そのあたりも価格に影響しているのだろう。ちなみにバーリーマックスは一般的な大麦に比べて食物繊維が豊富なのが特徴らしい。
・食べ比べてみた
Amazonでこんなにも意識高い炒飯が売られていたなんて……と驚くしかないが、せっかくの機会だ。ニチレイの五目炒飯と食べ比べてみるとしよう。
まずはニチレイから食べてみると、いつものというか食べ慣れている人も多いだろう優しい味である。時折タケノコが顔を出し、オーソドックスさが安心する。普通が一番ってやつだが、対するAmazonの炒飯は完全に別角度から攻めていた。
大麦の影響なのか噛んだときの食感がやや独特ではあるも、タケノコ、ニンジン、ネギ、卵などとにかく具だくさん。そして味はニチレイよりも濃いめでかなりしっかりしていた。
とはいえクドくもないし、むしろ素直に美味しい。レンジでチンするだけでこのクオリティはさすがで、大手同士が組んでいるだけにキッチリ仕上げてきている印象を受けた。
ちなみに後日、レンチンじゃなくてフライパン調理も試してみたら、ホカホカで美味しさは増すばかり。冷凍庫にストックしておけば、いい五目炒飯ライフが送れるだろうなぁ〜と思ったが、通常の値段だと我に返る自分がいる。
ただ、世の中そういうニーズも確実にある。味は確かでレベル高いので、少々高くても食物繊維をしっかり美味しく摂りたいって人は試してみてもいいかもしれない。
参考リンク:Amazon
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.