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川崎写真師会 「写真供養」、今年も6月に 実施概要決まる〈川崎市高津区〉

タウンニュース

想いの詰まった写真の「お焚き上げ」の様子(写真は過去)

市内の写真館などで構成される「川崎写真師会」が、今年も写真供養を実施する事となった。

これは想い出の詰まった写真を捨てるのではなく供養という形で別れを告げてもらおうというもので今年で5回目。今回は6月17日(月)から23日(日)までの期間に同会会員の3店舗(左下欄参照)に写真やポストカードなどを持ち込めば、高津区久地にある「養周院」で供養を行い、持込者には後日その際の様子が報告される。毎回数多くの写真を供養するなど、回を重ねるごとに認知度を高めている。

50枚までなら無料

持込みを受付けるのは風景や人物などが映った写真はもちろん「妊娠し産婦人科で貰ったエコー写真」や、いわゆる「心霊写真」といった類も受付け可能。一人につきA4(レターパック)サイズの写真50枚までは無料(フィルム、データは持込不可、額縁写真は要取り外し)。50枚を超える場合の費用は100枚まで1000円(以降50枚ごとに1000円)。またアルバムごとの供養は1冊2000円にて受け付ける。

同会では「写真を捨てるのは何かと忍びないもの。ぜひ供養のお手伝いをさせてもらえれば」と話し、持込み利用を広くPRしている。

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