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高津区出身ドラマー 五十嵐公太さん 「アラカン」で新バンド結成 武道館目指し地元公演〈川崎市高津区〉

タウンニュース

取材に応える五十嵐さん

90年代、一世を風靡したロックバンド「JUDYANDMARY」のドラマーで高津区出身の五十嵐公太さん(59)。このほど「アラ還(60歳前後)」のミュージシャンらとともに新たなバンド「NO!RED」を結成。日本武道館での公演を目指し、7月6日(水)にすくらむ21でファーストライブを開催する。

自身も来年、還暦を迎える五十嵐さん。数多くの先輩ミュージシャンが還暦にお祝いライブをしている姿を見ており、高校の同級生であるデーモン閣下ら同世代のミュージシャンと、数年前から「その時がきたらみんなでやりたいね」と話してきた。どうせなら大きいところ、自分たちの世代の憧れの場所である日本武道館で―と夢は膨らみ、「アラカン」メンバーを集めて今回のバンド結成に至った。バンド名にも従来の還暦のイメージ(赤)を覆す、という思いを込めた。「肉体は老いても、魂は年を取らない」が信念。「60歳も今ではまだまだ折り返し地点。トーンダウンしている世の中に元気を与えたい」と前向きな思いを語る。

バンドは20代からの付き合いであるミュージシャンの寺沢功一さんや野村義男さん、同世代のDIEさんら錚々たるメンバーで結成。「若い世代につなぐ」という意味も込めて、東京パラリンピック閉会式に出演した盲目のギタリスト・田川ヒロアキさんを迎えた。

川崎出身に自信を

五十嵐さんは東高津小、高津中出身。若い頃は都内在住で川崎とはあまり接点がなかったが、年齢が上がるにつれて自然と地元に目が向き「恩返ししたいと思うようになった」と話す。川崎西ロータリークラブにも所属し、横のつながりができたことから「地元にこだわってライブを打ちたい」との思いを強くし、スタートの地は高津区に決めた。

5月6日にすくらむで行われた無料公開リハーサルは、初めて音合わせをしたにも関わらずそれぞれの技術レベルの高さから通常のライブの様相を呈し、大いに盛り上がりを見せた。「川崎出身、ということに自信を持ち、プライドを持って頑張っていきたい。共感してくれるみんなで盛り上げていけたら」

ライブは午後6時30分開演、スペシャルゲストも多数登場。今後は多摩区、麻生区での公演も予定している。チケット情報など詳細は【URL】https://nored.jp/へ。

結成されたNO!RED。メンバーは五十嵐公太さん(ドラム)、野村義男さん(ギター)、田川ヒロアキさん(ギター)、寺沢功一さん(ベース)、DIEさん(キーボード)

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