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「生活が厳しい…」念願のエステ店をたたみ59歳で派遣へ。現実の厳しさに直面した思い【体験談】

シニアカレンダー

50代前半で長年の夢だったエステサロンを開業した私。顧客にも恵まれ、売り上げは決して悪くありませんでした。しかし、自身の体調不良や叔父の介護が重なり、仕事を続けることが難しくなってしまったのです。店を閉じて派遣社員として働き始めた今、仕事が人生や暮らしに与える影響の大きさを痛感しています。

50代前半で長年の夢だったサロンを開業

私は、どうしても長年の夢をかなえたいと思い、50代前半でエステサロンを開業しました。

開業後は顧客もそれなりに増え、売り上げも決して悪くなかったと思います。大変なことはありましたが、好きな仕事に打ち込む毎日は充実しており、生き生きと働いていました。

ところが、新型コロナウイルス感染症が流行し、私自身も感染して入院することに。退院後も後遺症が長引き、なかなか元のように働ける状態には戻りませんでした。

体調不良と叔父の介護が重なり廃業を決断

体調が回復しないうちに、今度は叔父の介護を担うことになりました。仕事に十分な時間を取れなくなり、月の半分以上、まともに働けない状態が続いたのです。

このままでは赤字が膨らみ、生活が立ち行かなくなってしまう。そう考え、私は泣く泣く店をたたむことを決めました。

店を閉めるにも費用がかかります。収入を途切れさせるわけにはいかなかったため、廃業後はすぐに派遣会社へ登録し、働き始めました。

59歳で始めた派遣の仕事と厳しい生活

当時、私はすでに59歳になっていました。仕事の選択肢は多くなく、コールセンターで働くことになりました。派遣社員としての働き方では、収入が安定しないこともあり、生活は厳しくなりました。自営業のころのような経費はかからなくなったものの、日々の支出を抑えなければならず、節約を続けています。

健康でいられれば、70歳くらいまで働けるかもしれません。それでも、「これから先もずっと生活は厳しいままなのだろうか」と考えると、気持ちが暗くなることがあります。

年齢を考えると、ほかに条件の良い仕事を見つけることは難しく、昇進も期待できません。大変ながらも好きな仕事に生き生きと取り組んでいたころの自分と、今の仕事をつらいと感じ、経済的にも苦しい状況にいる自分。その違いを思うたび、現実の厳しさを痛いほど感じています。

まとめ

人生において、仕事はとても重要なものだと実感しました。仕事が変われば、経済状況だけでなく、暮らし方や気持ちの持ちようまで大きく変わります。目の前のことだけで判断するのではなく、自分が納得できる生き方とは何かを冷静に考えることが大切なのだと思います。自分の選択を後悔しないためにも、将来を見据えて生き方を決めていかなければならないと、今、心から感じています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:斉藤 南/60代女性・パート

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※一部、AI生成画像を使用しています。

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