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檀れいが許されない恋に落ちる貞淑な女性を演じる 「恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~」の上演が決定

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「恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~」

2020年10月19日(月)~11月15日(日)明治座にて「恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~」を上演することが発表された。

本作は、実際に起きた事件を元とした近松門左衛門作の浄瑠璃「大経師昔暦」を原作とし、1985年に秋元松代が書いたテレビドラマシナリオ 『おさんの恋』を舞台化したもの。

貞淑な「ご寮さま」と称される女性とまじめな若者が、運命のいたずらから恋に落ち、許されない関係となっていく物語。シナリオを書いた秋元は、抑圧された古い時代の女、弱く受け身の存在として見られることの多かったヒロイン「おさん」を自分の意志を持った人間として描き出し、深い共感を得るとともに高い評価を受け、劇作家として数々の賞に輝いた。

今回は、ストレートプレイからミュージカルまで幅広いジャンルで活躍する石丸さち子が上演台本・演出を手掛け、『おさんの恋』を舞台化する。おさん役に檀れい、相手役となる茂兵衛には中村橋之助、そのほか、東啓介石倉三郎西村まさ彦高畑淳子らが出演する。

【あらすじ】
大経師彩玉堂のおさんは「美人で気立てのよいお内儀」と噂に高い。 手代の茂兵衛はおさんに秘かな恋心を抱いてきた。 ある日、 茂兵衛は往来で店の金をすられるが、 主人の永心からは横領を疑われる。 更に茂兵衛の部屋からおさんの櫛が見つかり―。
上演台本・演出:石丸さち子 コメント

秋元松代さんの描く女性は、いつもその胸のうちに炎を燃やしている。制度や因習の中で生きるおさんの青白い火は、 茂兵衛の恋心に触れ、赤い炎となって燃えあがる。何にも縛られず、 恋を信じた女はなんと強いのだろう。愛を貫く男と女は、潔く、勇敢で、美しい。逃避行でも心中でもない、愛の選び取る結末にご期待ください。

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