かわひらこ
長谷駅から徒歩約6分。長谷寺と鎌倉大仏(高徳院)を結ぶ、みやげ物店や飲食店が立ち並ぶ賑やかな通り沿いに、「かわひらこ」はあります。
こちらは、地元の新鮮な食材を使った丼ものと、ハンドメイドを中心とした雑貨を扱う、ちょっとユニークなお店。今回は実際に足を運んできましたので、その魅力や店内の雰囲気をレポートします。
今年で開店3年を迎えた「かわひらこ」
もともとこの場所では、オーナーの同級生がしらす丼などの丼ものと雑貨を販売するお店を営んでいましたが、閉店することに。2022年12月、現在の店主がこの場所を引き継ぎ、「かわひらこ」として営業をスタートさせました。
開店当初はコロナ禍ということもあり、厳しい時期もあったそうですが、現在は昼間には満席になることも多く、取材中も雑貨を見に訪れる方や、小さなお子さん連れのご家族の姿が見受けられました。こうして、この地にしっかりと根付きつつある様子が伝わってきます。
店名の「かわひらこ」は、店主の家紋に由来し、大和言葉で「蝶」を意味します。「川の上をひらひらと舞う蝶のように、自由に飛び回りながら、心地よい時間を過ごしてほしい」という想いが込められているのだそうです。
昔懐かしの小上がり席と開放感あふれるテラス席
店内に入ると、たくさんの雑貨が出迎えてくれます。
店内奥には、小上がりのお座敷席があり、昔懐かしのちゃぶ台も置かれています。
まるでおばあちゃんの家を訪れたかのように、ほっと心が安らぐ空間です。
また、お店を囲むようにテラス席も数席用意されており、天気の良い日には外の風を感じながら、ゆったりと食事や雑貨巡りを楽しむことができます。
地元の新鮮な食材を使った丼もの
「かわひらこ」のメインメニューは、シンプルに丼ものが中心。中には特別で贅沢なデラックス丼までありました。
しらすは由比ヶ浜と横須賀・佐島の2か所の網元から仕入れており、店主自ら毎朝、採れたてを仕入れに行っています。天候によっては入荷がない日もありますが、基本的には一年を通して丼ものが提供できるよう、丁寧に仕込みを行っているそうです。
お米は、近隣の老舗米店「笹屋米店」の新鮮なお米を使用。付け合わせの漬物は、店主のお父様が三浦の畑で育てた三浦野菜を使った自家製です。素材へのこだわりが随所に感じられます。
やはり一番人気は「朝どれしらす」、ということで、住んでいると、実はあまり食べることがない、新鮮な朝採れの「生しらす丼(1,500円税込)」を注文しました。
運ばれてきた丼には、ぷりぷりの生しらすがたっぷり。朝採れならではの新鮮さで、臭みや生臭さはまったくなく、口に入れると海の風味がふわっと広がります。
高野豆腐や自家製漬物のさっぱりした味わいも絶妙で、お箸が止まらず、あっという間に完食してしまいました。
手仕事のぬくもりが温かい、ハンドメイドグッズ
注文を待つ間や食後にじっくり見て回りたいのが、お店に並ぶたくさんの雑貨です。店内の半分ほどのスペースには、ハンドメイド雑貨を中心に、所狭しと商品が並んでいます。
都内や近隣に住む作家さん、さらには寺社仏閣でも委託販売している作家さんなど、10名以上の作品が揃い、ついつい時間を忘れて見てしまうラインナップです。
少しだけご紹介します!
特に人気なのは、お土産の定番「マグネット」だそうです。愛らしいイラストがとにかく可愛らしく、お手頃な価格もあって、つい手に取ってしまうのも納得です。
ここでしか買えないアイテムも多く、こちらの「大仏サブレ」や、北鎌倉の名店「石かわ珈琲」と歴史を楽しく学ぶ活動をしている「レキシノワ」とのコラボドリップコーヒーはセット購入する方も多く、鎌倉土産にもぴったりです。
また、海外の方にも人気の「侍ボトルヘルメット」も目を引きます。圧倒的な存在感です。
さらに、電気の基盤を利用した雑貨や、着物をリメイクした和テイストのヘアアクセサリーなど、鎌倉らしい雰囲気を感じられる作品も豊富です。
こちらの苔テラリウムは、キノコのパーツまでひとつひとつ丁寧に手作りされており、繊細な手仕事に思わず見入ってしまいます。
一部は市販品もありますが、懐かしさを感じるアイテムが多く、ついつい時間を忘れて見てしまう魅力にあふれていました。
ここまで多くのハンドメイド作家さんの作品が一堂に揃っているお店は、マルシェなどのイベント以外ではなかなか見られません。店内を見て回るだけでも、作り手のこだわりや温かみを存分に感じられるのが魅力です。
まとめ
新鮮な食材を使った丼ものと、手仕事の温もりが伝わる雑貨。どこか懐かしさを感じるレトロな店内には、穏やかで温かみのある店主の人柄が漂い、店内全体に心地よい空気が広がっています。
訪れるだけで、ほっと心がほどけるような空間。丼ものを味わい、雑貨を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりのお店です。
みなさんもぜひ、一度足を運んでみてください。
最寄り駅
江ノ島電鉄線, 長谷駅
住所
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1-16-22
駅徒歩
江ノ電長谷駅から徒歩5分
営業日
月曜日, 火曜日, 水曜日, 木曜日, 金曜日, 土曜日, 日曜日
営業時間
11:00〜16:00
定休日
不定休
定休日詳細
不定休の為、店舗Instagramでご確認ください。
予約
電話予約
電話番号
0467-27-1994
受付開始
登録なし
受付終了
登録なし
予算(下限)
1000
予算(上限)
2000
支払い方法
現金, クレジットカード, 電子マネー, QRコード決済
手数料
無し
席数
24席
席の種類
テラス席, 座敷
席の種類詳細
店内座敷10名前後、テラス席14席
個室
無し
貸切
貸切可能
喫煙可否
全席禁煙
駐車場
無し
設備・サービス
オシャレな空間
コース内容
無し
ドリンクメニュー
ソフトドリンク, ビール
利用シーン
ランチ, デート, 家族, 子ども, 友人, お一人様
アクセス
サービス
お子様連れ
可能
公式サイト
http://www.kawahirako.com/, https://www.instagram.com/kawahirako226/
開業年月日
2022‐12-03