原寸大の陶板名画 大塚国際美術館を紹介
パートナーのアナウンサーの趣味や特技、そして地元をフィーチャーした持ち込み企画をおこなってきたノゾキアナ。
この日のパートナー、JRT四国放送の佐藤旬子アナウンサーが徳島県鳴門市にある日本最大級のミュージアム「大塚国際美術館」について紹介してくれました!
この「大塚国際美術館」とは、古代から現代まで、世界26ヶ国の美術館が所有する名画およそ1000点を “原寸大の陶板名画で”鑑賞できる美術館なんです。
特殊技術を用いて陶器の板に原画を再現した絵画のこと。従来のキャンバスや紙の絵画とは異なり、色褪せしにくく、原寸大で再現されるため、実際の名画の迫力や臨場感をそのまま味わうことができるそう。しかも、再現されているのは絵画だけではなくバチカンにあるミケランジェロのシスティーナ礼拝堂も丸ごと再現。これは見応えありそうですね~!
鑑賞ルートはおよそ4キロもあり、地下5階、地上3階でとにかくでっかいんです!
佐藤アナが個人的に一番感動したのは「ゲルニカ」をみた時だったそう。また他に「最後の晩餐」は修復前と修復後の作品を対面で展示されていたり、モネの睡蓮は外に展示されており、実際に池の中に入っているような感覚で鑑賞できるんだとか。
入館料は一般の美術館より高額な1人3300円。一時期 “日本一高い入館料”として話題になったこともありますが、訪れた人の満足度はとても高いんだそう!
この「大塚国際美術館」今の時期ならではの楽しみ方も。
なんと「アートコスプレ」が楽しめちゃいます。アートコスプレって?とイメージしづらいかもしれませんが、こちら絵画の中に自分が入り込めちゃうんです。まるで仮装!写真撮影するのにバッチリ。 また、11月18日~12月25日までシスティーナホールに8mのクリスマスツリーが展示。家族や恋人と訪れるのにこれまた最高。他にもイベントがあるようですよ~。
「大塚国際美術館」は12月23日~1月4日までは休まず開館しています。ぜひみなさん、この機会に訪れてみて下さいね。
(TBSラジオ『ONE-J』より抜粋)