静岡から韓国へ!航空券を購入したらすべきこと 【静岡空港からすぐ!ソウル旅:事前編】
2024年6月に開港15周年を迎えた富士山静岡空港。 3月末に静岡空港から韓国ソウルに3泊4日で行ってきました!
コロナや子育てなどもあり、私にとっては15年ぶりの海外旅行。 そしてソウルには約25年ぶりの旅。
前回のソウルは友人が旅行情報誌で「2泊3日で29800円」という格安パッケージを 見つけて行ったのですが、その安さには訳がありました…。
凍てつくような寒さの2月のソウル。旧正月で当時はファストフード店と免税店しか 営業していないような時期。だから旅行代金が安かったんだ、とソウルに行ってから 気づきました。
あれから25年。
大人になった私のソウル旅。今回はいろんな人に話を聞いて準備をして向かいました。 そして静岡空港から初めての国際線の旅。 しっかり調べていても失敗やハプニングもありました。
これから静岡空港からソウルへ!と思っている方、ソウルを楽しみたい方に 少しでもお役に立てればと思い、 旅行記を書いてみたいと思います。 よかったらお付き合いください。
今回は個人手配での旅。静岡空港発着のチェジュ航空でソウルに行きました。 まず飛行機を予約してからしたのは、付加サービスを申し込むこと。 事前にチェジュ航空のウェブサイトで有料の座席指定をしました。
というのも静岡空港発は夕方便なので、入国手続きが混雑しているとホテルに到着するのが夜遅くになってしまいます。座席指定で前方の席を予約するとスムーズに飛行機から 降りられると友人からアドバイスをもらい前方の席を選択しました。
事前の有料指定は席によって値段が細かく分かれていて、指定料金は2ドルから16ドル前後。旅行時のレートで約350円から、一番高い最前列のシートなどは指定料2400円でした。ウェブサイ トを見ると、追加料金ごとに座席表が色分けされていて、100円、200円違いの席もあり、ここまで 細かく値段が違うんだ!とびっくりしました。
またフライト24時間前には、ネット上で追加料金なしで座席指定ができるので空港で指定するより早く座席指定する事ができます。前方、通路側だとスムーズなのかなという印象でした。
アナウンサーという仕事上、よく時間を計るのですが、私の場合入国手続きに1時間20分並び、そこからターンテーブルに荷物を取りに行って…と到着後出口に着くまで1時間45分かかりまし た。少しでも早く飛行機から降りられて良かったと思っています。
空港の混雑具合、時期にも左右されますが、飛行機到着からの時間は余裕を見ておいた方が良いと思います。
リムジンバスや空港からの直通列車など終電の時間もありますので、事前に確認をしておくと安心です。
また日本の電化製品を韓国で使う為のアダプターも売り切れている場合があるので、旅行が決まったら早めに購入することをオススメします。 日系のホテルの場合、アダプターが備え付けられている所も多いですが一つ持っているとこちらも安心だと感じました。
(記事は2024年4月現在のものです、静岡放送アナウンサー水野涼子)