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こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、おりんさんの出産体験談をお届けします。

2024/06/07　20:30
3494g
51cm
女の子　40w5d
誘発２日間→回旋異常で分娩停止、緊急帝王切開の記録です。

6/2
出産予定日でしたが、出産の兆候はなく…

6/3
健診で、入院、誘発分娩について院長と相談して決定しました。

6/5
17:00
入院　バルーン挿入措置
GBS対策の抗生剤点滴開始
夕ご飯を食べながら、徐々に強くなる痛み
夜も痛かったけど、日を跨いでからはうつらうつら、なんとか寝れました。

6/6
バルーンを取って子宮口3cm！
陣痛誘発剤の投与開始も、無風……。
全然おなか張らず、痛みもなく……。
「明日は破水させちゃった方がいいね」と言われて不安になりました。帝王切開の確率も上がるからです。
夜勤の助産師さんに話を聞いてもらって、少し気持ちを落ち着けました。

6/7
子宮口４cm誘発２日目開始！昨日より効きが良い。
10:30ごろ
人工破膜の提案されるが、まだ耐えられる陣痛だからもう少し待って欲しいとお願いする。
コナン見ながらスクワット
少しずつ痛みが増す…。

13時ごろ、いい感じに陣痛きたので、人工破膜！
いつもだったら手で破膜できると言ってた先生器具使っても手こずる。
私の卵膜が相当強靭らしい。（フラグ）
子宮口５cm、子宮口を柔らかくする薬も投入。
ちょっと早いけど夫を呼ぶ。

強い痛みに頑張って耐える。
耐えられない気持ちになる時もある。
夫が必死に腰のマッサージしてくれました。
痛みが強くなってからはテニスボールで、力いっぱい肛門を押してくれた。
長い時間、ずーーっと！本当に本当に助かった。
夫がいなかったら、耐えられなかったんじゃないかなって思う。

18:15ごろ
子宮口8cm
赤ちゃん異常胎向　仰向けになってるとのこと
うつ伏せや横向きになって陣痛を耐える。気持ち的にかなりしんどい。

19:15ごろ
子宮口7cm
異常胎向戻らず…子宮口が浮腫み、狭まってしまう。
絶望でいっぱいだった。
先生、夫を呼んで「下からのお産は難しい」と話す。
もともとは、私が帝王切開を避けたい思いでいたけれど、もうなんでもいいから赤ちゃんを出して！！という気持ちで「もう出してください！！」と私が叫ぶ。
夫が帝王切開の説明を聞いて同意書を書き、帝王切開の準備へ。
誘発剤を切っても陣痛終わらず、待ってる間がすごく長く感じる。

20:00ごろ
麻酔科の先生到着
硬膜外麻酔の準備、夫は私が泊まる予定の部屋へ
サクサクと手術は進み、

20:30
娘ちゃん誕生！
私はまだ手術中だったけど、左側にある保育器にて処置してもらってる姿が見れた！
とってもとっても可愛い産声をあげて、産まれてくれました。
嬉しくて、やっと会えたという気持ちで、涙が出ました。
赤ちゃんはその後、写真を撮ってもらったあと、夫の元へ。抱っこできたらしくて、羨ましい！
私はまだ手術中だったけど、夫の後連れてきてもらって、ほっぺや手を触った。
ほわほわ、柔らかで、本当に可愛かった。

21時ごろ、手術終了
ストレッチャーに乗せられて、新生児室にいる赤ちゃんと窓越し対面。
家族３人の写真を撮って貰いました。

泊まる部屋へ移動。
シャワーもついてる素敵な部屋！
まだ体は動かないながらも、幸せな気持ちでいっぱい。
私の両親と、夫のご両親にテレビ電話。
みんな喜んでくれて、良かった！
壮絶だったけど、娘ちゃんが産まれてきてくれた最高の１日でした！

いかがでしたか？　たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます！

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年6月の情報で、現在と異なる場合があります。