“グラブルフェス2023”ではキティちゃん＆オフィシャルキャストの撮影チャンスも！屋台「ゐるなす」など多数のフォトスポットも見どころの会場レポートをお届け

12/23(土) 15:40配信

　Cygamesとサイゲームスの子会社であるCyDesignationとの共同制作によるソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』のリアルイベント“グラブルフェス 2023”が12月23日、24日に東京ビッグサイト西1-4・南1-4ホールにて開催中。本記事では会場のフォトレポートを掲載します。

　来年2024年3月10日でゲームリリースから10周年を迎える『グランブルーファンタジー』。大きな節目を目前に、豪華なリアルイベントが開催！　各種アトラクションのほか、豪華声優陣によるトークステージやライブステージ、オフィシャルキャストによるショーが実施。さらに、今年は「サンリオキャラクターズ」「ホロライブ」「ガチャピン・ムック」とのスペシャルコラボレーションも行われます。

▲来場者へのノベルティはホッカイロとクリアファイル！デザインにも注目です。

　会場入り口では、豪華な門とバハムートの超巨大バルーンが来場者を出迎えます。本会場では西ホール前の広いスペースに配置される形となっており、細かい部分まで丁寧に作り上げられたディティールを明るい空間で周囲360度からじっくりと眺めることができ、開場からしばらくすると多くの来場者がその造形のすばらしさに見入っていました。

　また、西3-4ホールへのエスカレーターが使用可能な点も、さりげないながら大きな特徴。造形を上からも眺めることができ、特にバハムートを上から見下ろすことができる貴重な機会となっています！(エスカレーターは安全に使用し、乗り出すことのないようご注意ください)

オフィシャルキャストは様々な場所に登場！開場の隅々まで要チェック

　“グラブルフェス 2023”会場では、オフィシャルキャストを撮影できる機会も！　『グラブル』のキャラクターたちが現実世界に現れたような光景はまさしく眼福です。

　また、今回コラボしているキティちゃん、ポムポムプリン、シナモロールたちサンリオキャラクターズと一緒のルリアたちの姿を撮影できるタイミングも！

　撮影は入場ゲートやゲームの試遊コーナー前スペース、セスラカ展示など様々な場所で実施されています(12月23日取材時点)。適度に休みつつ積極的に会場を練り歩くと、イベントを楽しめるだけでなくオフィシャルキャストに出会える確率も上がるのでオススメです。

屋台「ゐるなす」やシュピーゲルキャンプ場など新たな展示内容は必見

　会場には、シナリオイベント“えとキャン十二神将会議その二”に登場したグロース島のキャンプサイト「シュピーゲルキャンプ場」と、ウィルナスたち六竜のたまり場となっている屋台「ゐるなす」が登場！　どちらも隅々まで撮影が可能です。

　会場の一角にキャンプ場が現れたような作り込みの「シュピーゲルキャンプ場」は、コーナーの中まで入って撮影が可能。リンゴやコーヒーミルといった団員たちの趣味も感じられる小物はテント内部にまで置かれていて、仲間の声が聞こえてきそうな臨場感です。

　屋台「ゐるなす」はフードコーナーの「グラサイキッチン出張所」の隣に配置。フードコーナーの装飾も屋台風になっていて、より雰囲気を楽しめる一角です。

　屋台からは湯気も上がっている他、フードコーナーのおかげで香りまで感じられて臨場感抜群！　それぞれ異なる性格を感じられる食器の配置や双頭の竜を模した装飾など、屋台からテーブルまで細かく眺めることをオススメします。

武器展示にはレヴァンスウェポンも！

　また、『グラブル』の世界に存在する武器を緻密に再現した武器展示では、レヴァンスウェポンも登場。

　岩から削り出されたような無骨さと質感の「滅尽剣」、禍々しさと同時にどこか美しさすら感じるシルエットの「竜伐の剛牙」、透明感のある刀身に神秘性すら感じる「セッテ・ディ・スパーダ」といずれも必見です。

　ちなみに武器とは異なりますが、武器に混じってダマスカス鋼の展示も。飾り気のないシンプルな造形ですが、どこか気品と高級感が漂います。騎空士としてはとてもお世話になる本アイテム。撮影したり拝んだりしておくと御利益がある……かも？

撮影コーナーは以前見たことがある場所も要チェック！　大ボリュームな年表も見どころ

　「ルナールの鉄火場」「カリオストロの錬金実験室」「カナンの神殿」他、ゲーム内に登場するスポットなどを再現した撮影コーナーが多数登場。世界観を堪能したり、登場キャラになりきって写真撮影を楽しんだりできます。

　再度の登場ということで、今回が初参加となる人にうれしいポイント。雑貨ひとつひとつまで作りこまれた空間は見どころたっぷりなので、以前のイベントで見たことがある人も、じっくり鑑賞してみると異なる印象や新たな発見を楽しめるかもしれません。

　また、プレイ歴の長いユーザーほど見ごたえがあるコーナーのひとつが年表展示。超巨大なガレオン展示を囲むようにビッシリと年表が展示された光景は圧巻。お気に入りのキャラクターやイベントはいつ登場・開催されたのか調べてみるのもオススメです。

「十天衆のテラ・ヘッドクォーター」も人気のアトラクションエリア

　アトラクションエリアは、前回から引き続き登場の「十二神将わくわく縁日」に加えて“十天衆”のペット兼本拠地「テラちゃん」をモチーフにした新エリア「十天衆のテラ・ヘッドクォーター」も初登場。どちらも多くの来場者が足を運んでおり、大盛況となっていました。また、「十天衆のテラ・ヘッドクォーター」はアトラクションだけでなく、エリア中央の迫力と威圧感満点な「テラちゃん」も必見です。