【和歌山県】三段壁をまるごと満喫!カフェ・絶景・洞窟・足湯・さんだん通りまで周辺散策!
和歌山県白浜町を代表する観光名所「三段壁」。和歌山市や大阪らのアクセスも良く、日帰りのおでかけにぴったり。高さ50~60メートルの断崖が続く大迫力の絶景をはじめ、熊野水軍の伝説が残る「三段壁洞窟」、海を望む足湯、恋人の聖地やサドンロックなど、見どころが盛りだくさん。駐車場から続く「さんだん通り」で食べ歩きやお土産探しも楽しめます。白浜観光で立ち寄りたい、三段壁周辺の魅力を紹介します。
白浜町の観光名所「三段壁」
まずは展望台からの絶景
和歌山県白浜町にある「三段壁(さんだんべき)」は、その壮大な景観から、国の名勝「円月島・千畳敷・三段壁」の一つにも指定されている白浜を代表する景勝地。白浜観光の定番スポットとして、初めて訪れる人はもちろん、何度訪れてもその雄大な景色に心を奪われます。こちら展望台からは、海に向かって切り立つ迫力ある断崖を一望できます。打ち寄せる波の音や、岩にぶつかって白く砕ける波しぶきから、自然の力強さを間近に感じられます。
高さ50~60メートルの断崖が南北に約2km続く、階段状に削られた自然の造形物。激しい波が打ち寄せる様子は圧巻です。岩に激しく打ち寄せる波、白く砕けるしぶき、潮風の音…。耳を澄ませば、海鳥の鳴き声も聞こえ、白浜の雄大な自然を全身で感じられるスポットです。
恋人の聖地
ハートのモニュメントが目を引く「恋人の聖地」では、2人の愛を誓って南京錠をつけることができます。海を背景に写真が撮れる、三段壁周辺の人気フォトスポットです。開放感たっぷりの景色の中に立つハートのオブジェは、記念撮影にもぴったり。
口紅の碑
「白浜の海は、今日も荒れている」と口紅で書き残し、若い男女が海に身を投じ、永遠の愛を貫いた場所として伝えられています二人の死後、友人が、「あちらの世界では2人の思いが成就するように」と口紅に沿って岩を削って最後の言葉を残したそうな。その岩は口紅の碑として現在まで残されているのです。なんだか切ないですね。
三段壁の崖先まで歩いてみた
展望台から少し北西へ歩くと、海側には柵があり、断崖のすぐ近くまで散策できるようになっています。
足元は岩がごつごつしていますが、ゆるやかな道になっていて歩きやすい場所もあります。
足元の岩には、円形の穴のようなくぼみが無数にあります。これは長い年月をかけて、波や風、砂などの影響を受けながらできた自然の造形。
ごつごつとした岩場は、歩いているだけでも自然の力を感じられる場所。足元に目を向けながら散策すると、海を望む絶景だけでなく、岩の表情や地形の不思議も楽しめます。岩の表面には、貝のようにも見える白や淡い緑色の模様も見られます。
目の前に広がるのは、どこまでも続く海と、波に削られてできた荒々しい岩肌。柵沿いを歩いていくと、見る角度によって景色が少しずつ変わり、三段壁ならではの迫力を間近に感じられます。
※歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
サドンロック
2018年9月に超大型台風21号が過ぎ去った後に、崖の上に突然現れた謎の岩。まるで以前からそこにあったかのように見えますが、台風のあとに姿を現したことから注目を集めました。そのユニークな存在は話題となり、三段壁洞窟ではこの岩の愛称を募集。投票の結果、「突然現れた岩」にちなみ、「サドンロック」(sudden=突然)という名前が付けられました。自然が生み出した不思議な景観として、三段壁周辺を訪れた際にあわせて見ておきたいスポットの一つです。
三段壁洞窟
60㍍の絶壁に眠る洞窟
こちらの建物の中に洞窟の入り口があります。平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟。牟婁大辯才天が鎮座しており、パワースポットとしても有名です。
打ち寄せては返す臨場感あふれる波を間近で感じる南紀白浜の名スポット。
奥には「崖カフェ」もあります。
入場チケットを購入して、エレベーターへ。
大人(中学生以上)
1500円
小人(小学生)
750円
小学生未満
無料
※料金は取材時点の情報
こちらが建物内の入り口。エレベーターで一気に地底36mの洞窟へ!わずか24秒で到着します。
地面は濡れているところが多く、洞内はひんやりとした空気に包まれています。足元が滑りやすい場所もあるので、ゆっくり進むのがおすすめです。洞窟の中に入ると、外の明るい景色とは一転。岩肌に囲まれた通路が続き、探検気分を味わえます。時折、奥の方から波が打ち寄せる「ごーっ」という音が響き、海のすぐそばにいることを実感。薄暗い洞内に響く波音は迫力があり、三段壁洞窟ならではの臨場感があります。
洞窟内には、熊野水軍の番所小屋を再現した展示もあります。甲冑や弓、槍などが並び、源平合戦の時代に思いをはせられる空間。薄暗い洞窟の雰囲気とも相まって、まるで歴史の一場面をのぞいているようです。自然の迫力だけでなく、白浜に伝わる歴史ロマンも楽しめます。
洞窟の奥へ進むと、岩場に打ち寄せる波をすぐそばで見ることができます。外から眺める海とは違い、白く泡立つ波が岩にぶつかるたびに、自然の力強さを肌で感じられます。水しぶきが上がることもあり、三段壁洞窟ならではの臨場感があります。
名称
三段壁洞窟
所在地
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
電話番号
0739-42-4495
営業時間
8:00~17:00(最終入場16:50)
定休日
年中無休
駐車場
あり
web
https://sandanbeki.com/
@sandanbeki_cave
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足湯
三段壁洞窟の建物、崖カフェの目の前には、無料で利用できる「三段壁足湯」があります。観光の合間に気軽に立ち寄れるスポットで、足を湯に浸けながら三段壁を一望できるのが魅力です。
歩き回ったあとに腰を下ろして、ほっとひと息。じんわり温まる足元と、目の前に広がる海の景色に癒やされます。潮風を感じながら過ごす足湯時間は、白浜観光ならではの楽しみ方。
※タオルの用意はないので、利用する場合は持参しておくと安心です。
さんだん通り
駐車場から三段壁へ向かう途中にある「さんだん通り」には、お土産店や食べ歩きにぴったりのお店が並んでいます。観光地らしいにぎやかな雰囲気があり、三段壁へ向かう道中も楽しめるのが魅力です。
店先には、みかんや果物、ジュース、軽食などが並び、思わず足を止めたくなるものばかり。昔ながらの観光地らしい通りを歩けるのも、三段壁周辺散策の楽しみの一つですね。
見どころエトセトラ
日本庭園!鯉が優雅に泳いでましたよ~。
ピンク色のポスト発見!思いが届きそうな予感。
電話ボックスの横には、「いのちの電話」の看板が立っています。三段壁は美しい景勝地として知られる一方で、命の大切さを呼びかける場所でもあります。
三段壁は、展望台から眺める大迫力の断崖絶壁だけでなく、洞窟探検や足湯、さんだん通りでの食べ歩きなど、周辺散策まで楽しめる白浜の定番スポット。自然の力強さと歴史ロマン、観光地らしいにぎわいを一度に味わえます。白浜を訪れた際は、ぜひゆっくり時間をとって、三段壁周辺を歩いてみてください。
「崖カフェ」
三段壁を望む絶景スポット
2025年3月にオープンした同店は、気軽に立ち寄れるテイクアウトスタイルのカフェ。こちらで購入したドリンクを片手に、三段壁洞窟へ入場することもできます。観光前の一杯にも、洞窟を歩いたあとの休憩にも使いやすいスポットです。
左から「サンセットティーソーダ」(500円)、「三段壁ブレンド」(450円)、「海のひとくち」(680円)。
「海のひとくち」は、商品名の通り、本当に海を感じるような味わい。パンナコッタの濃厚なクリーム感に、バニラの風味がふわりと広がります。青い海を思わせる見た目も印象的で、上に添えられた錨(いかり)の形のクッキーもかわいらしいアクセントに。個数限定なので、こちらが目当ての人は早めに訪れるのがおすすめです。
「紬カフェ」
三段壁や千畳敷、白良浜観光の立ち寄りにおすすめ
“南紀白浜でトルコの旅へ”をコンセプトにした「紬(つむぎ)カフェ」。トルコ雑貨やランプに囲まれた店内は、異国ムードたっぷり。本場のトルコグルメや、オリジナルアクセサリー作りができるワークショップなど、さまざまな楽しみ方ができます。
店内はどこでもフォトスポットに
店に入ると、すぐ目の前にトルコランプが散りばめられたフォトスポットが現れます。椅子も用意されていて、ここに座って“映え写真”を撮るお客さんも多いそうです。
名物のトルコグルメやスイーツ
紬プレートランチ 牛ミンチピデ(1480円)
スパイスで味付けしたひき肉を舟形のパン生地に乗せて焼き上げた、トルコ風のピザ「牛ミンチピデ」。香ばしく焼き上がった生地は、外はパリッと、中はもっちり。牛ミンチのうま味が広がり、食べ応えも十分です。
プレートには、シャキシャキのサラダやゆで卵、スープ、ボリュームたっぷりのシフォンケーキもセットに。食事もデザートも一度に楽しめる、満足感の高いランチです。窓辺の席で海を眺めながら味わえば、特別感のあるランチタイムに。
名称
紬カフェ
所在地
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-1704
電話番号
0739-33-7683
営業時間
9:00〜17:00(OS16:30)
定休日
月・火曜
駐車場
あり
web
https://www.kcrjp.com/tsumugi/
@tsumugicafe2014
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