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劇場版『魔法科高校の劣等生 四葉継承編』早見沙織さん&ジミー・ストーン監督登壇の完成披露上映会をレポート|ゲストとして告知されていた“最強の兄妹”……その正体はなんと、柔道家の阿部一二三さん&阿部詩さん!

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

2026年5月8日(金)に公開となる『劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編』。その完成披露上映会が、先日4月28日(火)に新宿バルト9で開催されました。

原作は電撃文庫から発売されている佐島勤先生のライトノベルシリーズとなっており、最強の兄・司波達也とその妹・深雪を主軸に魔法が技術として確立した世界における学生たちの物語を描いています。

登壇者は司波深雪役の早見沙織さん&ジミー・ストーン監督で、見どころに加えアフレコや制作時の苦労、こだわりなどを明かしてくれました。

また、事前にゲストとして告知されていた“最強の兄妹”……その正体はまさかのあのおふたりで……!?

【写真】『劇場版魔法科 四葉継承編』完成披露上映会に“最強の兄妹”が登壇!

豆しばだろうとNISAだろうと達也はどこまでも羽ばたいていく……!

開演に先立ち諸注意を告知したMC・森遥香さんの呼び込みで、まずは早見さんとジミー監督が登壇して一言ずつご挨拶を述べていきました。早見さんとジミー監督が本作のイベントに揃って登壇するのはTVアニメ『魔法科高校の劣等生 第3シーズン』以来とのことで、まずはその点に言及。

今回“お兄様”こと司波達也役の中村悠一さんは不在でしたが、舞台上のボードにはキービジュアルで描かれている寄り添い合う司波兄妹が描かれており、早見さんは「お兄様は必ずお側にいてくださいますから」と一言。また、「豆しば」やSBI証券との「つみたて兄さん」などコラボ活動でお忙しいとも発言して会場の笑いを取る場面も。その後、早速トークパートへ移ることに。

最初のテーマは「完成披露の場を迎えた今の心境」。早見さんは遂にこの日がやってきたという想いだそうで、『四葉継承編』が『魔法科』という作品にとってどれだけ大切なものなのか、アフレコの時から感じられていたのだとか。そして、これから集まったファンのみなさんに作品をご覧になっていただくと考えると、ワクワクとドキドキが入り混じっていると話してくれました。

ジミー監督は清々しい気持ちだと一言。ようやくファンのみなさんに作品をお届けできるとあって、肩の荷が下りたかのような様子でした。

続いて「劇場版『四葉継承編』からこのイベント当日にいたるまで、大変だと感じたこと」が話題に。早見さんは今回は台本から深雪の台詞が多いだけでなく、深雪の抱える様々な感情が露わになる台詞が多かったことから、自分としてもそれをどう表現するべきかアイディアがたくさん浮かんできたとコメント。

また、完成した映像についてはそのハイクオリティさに思わず、隣におられるジミー監督へ感謝を述べる一幕が見られました。そんな映像からは、キャラクターたちの心情が直接伝わってくるかのような体験ができたのだとか。

ここでジミー監督は、丸一年かけて本作の制作に打ち込んだことを明かしてくれました。本作の中で達也と深雪が辿った展開を、自分も追体験しているかのような感覚を覚えるくらい激務だったことを話しつつ、色々な方々に力を借りることで良い作品に仕上がったと自信も覗かせていました。

ネタバレにならない程度に「本作の見どころ」を語ることになると、早見さんは深雪の内面や心情が露わになっているシーンがあることや、達也の戦闘シーンがカッコいいことを教えてくれました。ジミー監督は力を入れたのは全てだと前置きしつつ、深雪の描き方にはこだわっており、撮影のセクションの力もあって美しい映像になっていると語っていました。

本当に“最強の兄妹”が劇場へ駆けつけた! 司波兄妹との最強の座をかけた兄妹エピソード対決も!?

トークが一段落したところで、遂に事前に告知されていた“最強の兄妹”が会場入り。その正体はなんと……柔道家の阿部一二三さん&阿部詩さん! 誰だか楽しみにしていた方も多いと思いますが、本当に文句なしの最強が現れたことで会場も大盛り上がり!

また、おふたりともアニメ映画の舞台挨拶に登壇することは初体験だったとのこと。そんな今回の登壇は、おふたりが最強であることはもちろんのこと、世界を舞台に戦う中で、SNS上で『魔法科』ファンが「さすがはお兄様です」と投稿していたことが発端だったそう。

とはいえ、阿部詩さんはさすがに「お兄様」と呼んだことはないようで、阿部一二三さんが「今度の大会で優勝したら言ってもらう」と宣言。この発言に拍手が巻き起こる中、その予行練習として早見さんがレクチャーしつつ阿部詩さんに「さすがはお兄様です」を言ってもらうといった一幕も……!? 早見さんいわく、自分の人生におけるお兄様への感謝や愛情を全て込めて言うと良いそうです。

そんな阿部兄妹も既に作品をご覧になられているそうで、阿部詩さんは司波兄妹の強い覚悟を感じられたと一言。そして阿部一二三さんは、兄妹の絆を感じるところや思わず自分たちと照らし合わせてみてしまうところなど、心にグッとくるものがあったと語っていました。

そして、作品をご覧になられた上でおふたりなら最強の兄・達也とどうやって戦うかといった話題へ。阿部一二三さんは自分も魔法を使える体で考えてみたところ、魔法は身体強化に全振りして投げに行くと発言。阿部詩さんも瞬時に近づいて投げに行くと話しており、兄妹とも投げ技で倒しにいくことを狙う様子でした。

ジミー監督が達也に勝てるのはこのおふたりしかいないと発言する場面もありましたが、もし戦うとしたら達也とおふたりはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。

イベントも佳境に差し掛かったところで、企画コーナー「最強の兄妹は私たちだ!最強の兄妹の絆対決!」を実施。こちらは妹目線で「さすがはお兄様です」と言いたくなるエピソードを披露していき、どちらの兄が最強か決めようというもの。先攻は司波兄妹、後攻は阿部兄妹、そしてセコンドはジミー監督が務める形で進行しました。

まずは司波兄妹がTVシリーズ第1期九校戦においてノー・ヘッド・ドラゴンを壊滅させた際のエピソードを披露すれば、続いて阿部兄妹も高校時代に優勝候補でありながら1回戦で反則を取られ初めて大きな挫折を味わった際に励ましてくれたエピソードが飛び出すなど波乱の展開に。

続いて『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』で宇宙空間まで飛び出した達也にまつわるエピソードを打ち出した司波兄妹に対し、上京したばかりでホームシックになった妹を励ましたという阿部一二三さんのエピソードというカードを切った阿部兄妹。

といった具合に次々両兄妹どちらも良い話が飛び出していたことから、最終的に決めかねたのかセコンドのジミー監督は引き分けを選択。当日の登壇者全員に、“四葉家の家紋入りメダル”が贈られることとなりました。

そしてスペシャル映像を撮影するとのことで、早見さんの「魔法科!」の振りで、観客が「最強!」と返すコール&レスポンスを実施。最後に早見さんからメッセージを頂戴してイベント終了の時間に。

早見さんは公開が楽しみで仕方ないと話すと、本作は司波兄妹にとって大切な物語であることから、劇場作品としてお届けするべきだという気持ちでアフレコに臨んだと明かしてくれました。そして、兄妹の互いを想い合う気持ちがスクリーンから滲み出てくるような映像になっているので、ぜひ1シーンごとに見届けてほしいとも話していました。

いよいよ公開の迫る本作。司波兄妹にとって、そして『魔法科高校の劣等生』という作品全体にとっても節目の作品になること間違いなしですので、ぜひ劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか!

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