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ボクシングフェザー級6人目の世界王者狙う堤駿斗が世界ランカー対決、「ABEMA」で独占生中継

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堤駿斗,ⒸAbemaTV,Inc.

4月17日にアンセルモ・モレノと対戦

プロボクシングの前東洋太平洋フェザー級王者・堤駿斗(24=志成)が17日に東京・後楽園ホールで元WBAバンタム級王者アンセルモ・モレノ(38=パナマ)と対戦する。

堤駿斗は那須川天心(25=帝拳)と幼なじみで習志野高時代に高校6冠。東洋大に進学後も全日本選手権優勝など数々のタイトルを獲得し、アマ13冠、88勝(26KO・RSC)6敗の戦績を引っ提げて2022年にプロ転向した。

2023年5月に史上最速のプロ3戦目で東洋太平洋フェザー級王座を獲得。ここまで無傷の4連勝(1KO)をマークしており、WBAフェザー級10位、WBC8位にランクされている。

一方のモレノはかつてWBAバンタム級王座を12度防衛したベテラン。2015年と2016年に山中慎介と2度戦っていずれも敗れており、日本でもお馴染みだ。38歳と高齢だが、現在もWBAフェザー級9位にランクされており、43勝(15KO)6敗1分と50戦のキャリアを誇る。

新進気鋭の堤といえど、簡単には勝たせてもらえないだろう。KOできれば理想的だが、判定でも明確な勝利を収めれば世界ランクもさらに上昇し、世界挑戦に近付くことは間違いない。

フェザー級は、長谷川穂積が2011年4月に王座陥落してから13年間も日本人世界王者が誕生していない。堤には日本人6人目の期待がかかる。

試合の模様は、スポンサー契約している「ABEMA(アベマ)」が独占生中継。4月17日午後6時から放送(https://abema.tv/channels/boxing/slots/AMc6aed2idfmk3)。

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記事:SPAIA編集部

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